レイヤー2暗号化による、最少コスト、容易な管理、最高のパフォーマンスを実現
Ethernet Encryptorは、災害時のディザスタ・リカバリやクラウド普及などでさらに期待される今最も安全、安心な高速暗号化通信装置(アプライアンス)です。
高いパフォーマンスのネットワーク暗号化アプライアンス
レイヤー2の暗号化のため、IPsec利用時間の問題点であるパフォーマンスの劣化、オーバーヘッドの増加を解消。高速イーサーネット10Gbpsに対応。
・10Mbps/100Mbps/1Gbps/10Gbpsのフルレンジ帯域に対応
・L2暗号化によるリアルタイムパフォーマンス
・ジャンボフレーム対応
・MPLS/VLAN透過性
・強固な暗号鍵管理
・FIPS 140-2 Level3の認定
・透過的で安易な導入
・集中ポリシー管理による安易な管理
・SMC(ソフトウェア)による一括収集管理
・設定・管理・操作すべてが可能
・監査ログ機能
・分かりやすいWeb-GUI
・より安全なSNMPv3/管理用IPSecトンネルに対応
・エンタープライズからデータセンター、クラウドまで幅広く対応
・低価格でハイコストパフォーマンス
Ethernet Encryptorの特長
●Ethernetセキュリティソリューションの幅広いラインナップ
SafeNetは、Ethernetセキュリティ ソリューションの幅広いラインナップを提供しています。SafeNetは、さまざまな企業、電気通信会社、官公庁向けの 10Gbps対応のネットワーク暗号化装置から、ネットワーク機器メーカー向けの組み込みセキュリティ システムまでカバーする、グローバルプロバイダです。
●実証された信頼性
SafeNetの高速暗号化製品ファミリーは、FIPSおよびCommon Criteria認定によって実証されたセキュリティを提供します。Ethernet Encryptorは、Ethernetに関するセキュリティの信頼性へのニーズを満たす設計になっており、高位層プロトコルよりも効率的に機密データを保護できるため、ネットワーク セキュリティとコンプライアンスのコストが軽減されます。
●コンプライアンスのコストと煩雑さを軽減
昨今の経済情勢において、企業は、コンプライアンスのコストと煩雑さを軽減するための方法を求めています。通信事業者はますます多くのレイヤ 2 ネットワーク サービスを提供しているため、レイヤ 2(たとえば Ethernetなど)での暗号化は、WAN上で転送中のデータを保護するための優れたソリューションとなります。レイヤ 2では、データの保護を低レイテンシで、帯域幅を増やさずに実行することができます。
●管理が容易
中央集中管理方式を採用しているため、複数の回線やネットワーク プロトコルをまたいだ管理や監査レポーティングも容易に実行できます。