次世代の暗号化方式として注目されている「暗号化とトークン化」を組合せた最先端のセキュリティ・ソリューション。
「情報漏洩対策」「内部統制」だけでなく「監査コスト」を大幅に削減できる画期的なデータ保護ソリューションになっていて、導入が容易、早い実装が可能です。
重要なデータは暗号化されると同時に、トークンサーバから発行される同じデータサイズのトークン(意味のない数字の羅列)に置き換えられ、元のシステムのDBに格納されます。
SafeNet トークナイゼーションマネージャーの特長
●フォーマットを維持したトークナイゼーションでコンプライアンス達成
トークナイゼーション技術では、機密データを、必須情報が含まれたトークンで置き換えます。
トークン割り当ての際に一意の値、またはトークンのフォーマットを定義して、アプリケーションやユーザのシームレスな操作を維持します。
フォーマット維持のトークナイゼーションで情報を保護することにより、コンプライアンスを達成することができます。
●監査対象の減少による時間とコスト削減
多くの場合、機密データが置かれている各サーバについて、コンプライアンスを確認し、証明する必要がありますが、 DataSecure トークナイゼーションでは、データベースやアプリケーション内の機密データをトークンの値で置き換えるため、監査の対象となるサーバの数が少なくなり、時間とコストの削減につながります。
●多種多様なデータを保護
DataSecure トークナイゼーションでは、クレジットカード番号、年金番号、診療記録、運転免許証の情報、選挙人名簿、電子決済など、様々な種類のデータを保護します。