FortiMail を導入する事で、企業のメッセージング システムが脅威にさらされる事態を回避することができます。
FortiMail のインバウンド フィルタリング エンジンがスパムとマルウェアをブロックするため、それらがネットワークに侵入してユーザーに影響を及ぼすことがありません。
また、アウトバウンド スパムやマルウェアが原因で他のアンチスパム ゲートウェイが正規のユーザー(モバイル トラフィックを含む)をブラックリストに登録してしまう問題も、FortiMail のアウトバウンド インスペクション テクノロジによって防止することができます。
さらに、FortiMail ダイナミックおよびスタティック ユーザー ブロッキング機能により、組織のポリシーとユーザー全体をきめ細かくコントロールすることが可能です。
高精度のアンチスパム・アンチウイルスフィルタを実現
◆アンチスパムゲートウェイ
キャリアやサービスプロバイダは、スパムメールを送信しているエンドポイント(スマートフォンを含む)をブロックし、利用者がブラックリストに登録されることを防止
◆ユーザー数無制限ライセンスの統合セキュリティ
[TCO の大幅な削減が可能]
ユーザー数に制限なく、アンチウイルス、アンチスパム、アンチスパイウェア、アンチフィッシングを含む完全な多層セキュリティ プロテクションを実現
◆情報漏洩対策およびIBE 暗号方式をサポート
定義したデータパターンを使用して、機密または規制対象の情報を検出し、不正な配信をブロック
認証を伴うセキュアな配信には、新たなハードウェアやソフトウェアのインストール、ユーザープロビジョニング不要
◆トランスペアレント/ゲートウェイ/ サーバーモードでアプライアンス・仮想アプライアンスとして設置可能
ゲートウェイまたはトランスペアレント モードでの設置、独自のフル機能搭載メール サーバーとして運用することも可能
CPEとしてやクラウドへの設置もでき、ハードウェアと仮想アプライアンスの両方のフォーム ファクタ等、あらゆるニーズに柔軟に対応
アンチスパム機能
○FortiGuard アンチスパム サービス
・グローバル センダー レピュテーション
・スパムとフィッシングURI、E メール アドレス
・スパム オブジェクト チェックサム
・ダイナミック ヒューリステック ルール
○IPv4、IPv6 アドレスとE メールアカウントのグレーリスティング
○ローカル センダー レピュテーション(IPv4、IPv6、エンドポイントID ベース)
○ディープ E メール ヘッダー インスペクション
○柔軟なアクションと通知
○サードパーティのスパムURI とリアルタイム ブラックリスト(SURBL/RBL)
○全カテゴリのFortiGuard URL フィルタリング
○スパムの隔離、タギング、エンドユーザへのレポート
○PDF スキャン、イメージ 分析
○グローバル、ドメインおよびユーザー レベルのブラック/ ホワイト リスト
○ベイジアン統計フィルタリング
○ニュースレター検知