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スパム対策ツールの選び方とは?3つのポイントでカンタン理解!

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2019年11月28日 最終更新
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スパム対策ツールの選び方とは?3つのポイントでカンタン理解!

受信者の意思を無視して、営利目的のメールを大量に一斉送信するスパムメール。その総数は年々増加し、手口は悪質化しています。このスパムメールを防止するツールは総じてスパム対策と呼ばれています。そこでこの記事では、スパム対策ツールの選び方をご紹介します。

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スパム対策の選び方とは

スパム(迷惑)メールの被害を防止するスパム対策ですが、その種類は多種多様です。だからこそ、自社にツールがあっているかどうかの選定ポイントが大切になってきます。具体的には、以下の3つです。

  • ●スパム対策投資コストを算出する
  • ●搭載している技術を確認する
  • ●運用性から検討する

それではみていきましょう。

スパム対策投資コストを算出する

スパムメールの増加は留まるところを知らず、その選別や削除に受信者は貴重な時間を割いています。特に企業の生産性に大きく影響する、迷惑極まりない行為と言えるでしょう。ここで不可欠となるツールがスパム対策です。具体的にはスパムメールをフィルタリングし、マーキング、自動分別、削除等を行うのです。

さまざまなスパム対策のコスト

スパム対策ツールはフリーソフトやプロバイダがサービスで提供する無料タイプのものから、事業者が有料で提供するパッケージやクラウドサービスまで多岐にわたっています。

もちろん企業としては高精度で自動削除できるツールが理想ですが、無尽蔵にコストをかけることはできません。では、適正なコストをどのように判断すればいいのでしょうか。その目安となるのが、スパムメールに対する処理コストです。

スパムメール被害の計算方法

メールを確認して、スパムメールと判断、削除するまでの時間を10秒とします。これに対して1日あたりの総スパムメールが4000通の場合、「10秒×4000通」で4万秒。これは約11.1時間にあたります。仮に社員の時給を平均2500円とすると、「2500円×11.1時間」で1日27,750円ほどがスパムメールの処理にかけられていることになります。

これが1ヵ月になると、「27,750円×22日」で333,000円/月の浪費です。このほかに、スパム対策ツールはネットワーク帯域やメールボックスの容量の負荷にもなっています。この金額からスパム対策ツールに投資できる金額を割り出すことで費用便益を考えた導入することができます。

搭載している技術を確認する

スパムメールの手口は悪質化し、対策のためにツールも新たな技術が誕生しています。つまり、新技術の搭載もまた対策ツール選択のポイントとなるのです。ここからは、カタログなど機能紹介資料に登場する主な技術を紹介していきます。

●ブラックリスト/グレーリスト:
スパムメール送信者(ブラック)あるいは疑わしい(グレー)発信元をリスト登録し、該当するメールを拒否します。
●RBL:
さまざまな企業や団体が収集した発信元をまとめたリストです。
●レピュテーションリスト:
送信元の情報とスパムの送信履歴を元に、相手の信頼度をリストに自動登録します。
●スパムフィルタ:
メール内容によりフィルタリングします。
●ベイジアンフィルタ:
受信するスパムメールが増えていくにつれて、判定精度が向上する学習型リストです。
●ヒューリスティックフィルタ:
メールの内容を解析し点数化します。
●SMTP AUTH:
ここからは、送信元として利用されることを防ぐ技術です。メール送信前にユーザ認証を実行し、不正なユーザによるスパムメール送信を防ぎます。
●OP25B:
通常のメール送信で使用されるTCPポートの25番で外へ出ていくデータをブロックし、スパムメールの送信を防ぎます。
●送信ドメイン認証:
送信されたメールがそのドメインの正規の送信サーバから送られたものかを確認できます。

運用性から検討する

最後にご紹介する選定ポイントは、ツールの運用性です。そんなツールの運用性に大きく影響する要素がスパム対策ツールの種類なのです。そこでこれからは、スパム対策ツールのタイプと運用性について紹介します。

●パッケージ:
最も古くからあるタイプで、ソフトウェアとして提供されます。自社で構築して自社で運用します。日々の運用負荷がかかりますが、自社に適した対策の仕組みを構築できます。
●アプライアンス:
ハードウェアとソフトウェアを一体化して提供するタイプです。パフォーマンスに優れ、他のセキュリティ機能も豊富に搭載されています。すばやい構築が可能ですが、運用は自社対応ですが一体化されているため、ソフトウェアよりも軽くなります。
●クラウド(ASP/SaaS):
サービスとして利用するため、ソフトウェアもハードウェアも不要です。日々の運用も必要ありませんが、細かな調整等の柔軟性に欠けます。

これまでみてきたようにスパム対策ツールの導入は不可欠となっています。この機会に是非、自社に最適なシステムを構築してください。

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