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CADのメリットを最大限に生かすための選定ガイド

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2019年11月28日 最終更新
CADのメリットを最大限に生かすための選定ガイド

CADはコンピュータを活用して設計を支援するシステムです。デジタル化により、図面データの共有、修正や編集作業の効率化、後工程への正確なデータ提供などが可能になります。では、CADのメリットを最大限に生かすには、どのような製品を選択すればいいのでしょうか。まずは、CAD製品が得意とする分野を確認しましょう。2次元にするか3次元にするかも重要です。さらに、充実した互換性やサポートの有無などで選定していきます。

多彩なCADの種類を確認する

CADを選定する前にCADの種類を確認しておきましょう。
これを間違えると、必要となる機能を得ることができません。

■CADの分野

各分野用に次のCADが用意されています。

  • ・機械用CAD(メカCAD)
  • ・建築用CAD
  • ・住宅専用CAD
  • ・建築設備用CAD
  • ・土木用CAD
  • ・電気用CAD
  • ・回路用CAD
  • ・基板用CAD
  • ・半導体回路分野
  • ・半導体デバイス分野
■2次元CADと3次元CAD

CADには2次元と3次元があります。まず、これを理解しておきましょう。

2次元CADは、従来の手書き図面をデジタル化したもので、正面図、平面図、側面図で構成されます。2次元CADは、平面的図を見て立体をイメージすることになります。

これに対し3次元CADは、枠だけのフレームモデル、表面のみのサーフェスモデル、内部があるソリッドモデルがあります。どの角度から見ても3次元であるように表現でき、複雑な立体を認識しやすくなります。視覚効果も優れていることから、プレゼンテーションにも役立ちます。

2次元と3次元は概念から異なるので、2次元CADを理解しているからといって、3次元CADを簡単に操作できるとは限りません。 最近の傾向としては、2次元から3次元への移行が見られるようになっています。しかし、電気用CADなどは3次元で表現する必要がありませんので、今後も2次元CADが使われていくでしょう。

CADの3つの選定ポイント

選定ポイント1.互換性を重視する

CAD導入のメリットの1つに、共同作業の推進があります。図面データを共有できることから、得意先や協力会社とプロジェクトチームを組んで、効率的に共同作業を展開できます。

しかし、これは使用しているソフトウェアが共通であることが条件です。デファクトスタンダードとして、業界で使用しているソフトウェアがほとんど決待っているのならいいのですが、そうともいえないのが現状です。チーム内でソフトウェアの統一が求められます。

とはいえ、特定の提供事業者に依存してしまうと、新規市場拡大の際の足かせとなってしまいます。そこで、可能な限り互換性の用意されているソフトウェアにしましょう。互換性があれば、これからのビジネス展開も楽になります。汎用的な形式に準拠しているソフトウェアなら、一般公開されている部品の活用もできます。部品を流用できると、設計作業を大幅に効率化できます。

選定ポイント2.手厚いサポートがあるかどうか?

CADは導入して終了ではありません。その後、CAD製品を使い続けることになり、ベンダや販社とは長い付き合いとなります。CAD製品を使って最大限に効果を上げるには、提供側からの提案が必要となります。

面倒見のいい提供事業者は頻繁にセミナーを開催し、利用者のスキルアップとファン作りに努めています。これは販社も同じです。同じ製品でも購入する販社によってサポートが大きく異なることがあるので、注意が必要です。

電話サポートも長時間にわたって対応している方が助かります。その窓口担当者のスキルも重要です。 また、提供事業者によっては資格試験を設けているところもあります。これは動機付けになりますし、就職や転職の際の武器になり、喜ばれます。資料の入手しやすさもポイントとなります。本屋へ行って棚にずらりと解説書が並んでる製品はある程度安心できるでしょう。

選定ポイント3.その他 互換性なども注意が必要

製品の利用人口が多い製品は安心です。求人を考えると、可能な限り利用者の多いソフトウェアが理想となります。いかに優れた製品でも、使える人がいないのでは戦力になりません。販売シェアを確認しましょう。

国際標準かどうかも、これからは重要となります。売上を拡大するには、日本企業は海外展開を避けることができません。パートナーや取引先とのデータのやり取りを考慮すると互換性も重要です。海外企業への製造依頼があることを考慮して、海外でも使われている製品が望ましいといえます。

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