Vade for M365とは
Microsoft365はOneDriveやSharePointのような豊富なデータを持つアプリケーションがあるために、
サイバー犯罪者たちにとって最も利益の上がる標的となっています。
Vade for M365は、
Microsoft 365にとって唯一のネイティブなメールセキュリティソリューションであり、
フィッシング、スピアフィッシング、ポリモルフィック型のマルウェアといった
非常に標的型の未知のメール脅威を予測して阻止します。
Vade for M365の強み
APIベースの連携により、簡単にMicrosoft環境と一体化した多層防御を実現!
◆1.標準APIとの連携
◆2.MXレコードの変更不要
・攻撃者へ対策を見せない
◆3.Microsoft EOP/Defender for Endpoint(旧ATP) との多層防御を実現
◆4.外部の検疫システム不要
◆5.内部メールも確実にスキャン
◆6.あとから発見された脅威も自動処理
◆7.M365のUIをそのまま利用
・ユーザはOutlookをそのまま利用するだけ
Vade for M365でできること
Vade for M365は、URLと添付ファイルを含むメール全体の
リアルタイム挙動分析を行う機械学習モデルを使って、高度な攻撃をその最初のメールで阻止します。
10億個以上のメールボックスからのデータを活用して、当社のAIを基本とする脅威検知機能は、
攻撃の前や最中だけでなく、攻撃の後でも脅威を阻止することができます。
≪AIを搭載した脅威検知≫
【多面的なフィッシング対策】
あらゆるリダイレクトを追跡し、最終ページが不正なものかどうかを判断して、
リアルタイムでメールとURLの多層的な行動分析を実行します。
マシンラーニングモデルがメールとURLの47種の特徴を分析して悪意のある行動を調べます。
【バナーを基本としたスピアフィッシング対策】
異常検知システムと自然言語処理が、スピアフィッシングに共通するパターンや異常行動をスキャンします。
スピアフィッシングの疑いがある場合は、メール内にバナーを表示してユーザーに警告します。
【ふるまいに基づくマルウェア対策】
メールと添付ファイルの送信元・内容・文脈を総合的に分析して、
サンドボックス技術のように長時間を要することなく、未知のポリモルフィック型マルウェアを特定します。
【フィッシングの修正】
脅威受信後の修正を行うことで、リアルタイムのフィッシング検出が強化されます。
管理者は、脅威がビジネスを妨害する前にそれらを軽減しながら、
ユーザーの受信ボックスから、あらゆる悪質メールを即座に排除できます。