RICOH Trade Automationとは
仕入先への注文書発行から請求書の受領/管理・支払業務における、大量の紙帳票に伴う人手と時間・・・。
そのような課題を、「MakeLeaps」との連携で一気に解消するのが「RICOH Trade Automation」です。
ワークフローをクラウドでデジタル化し、購入側企業の購買・経理業務の大幅な工数削減を実現できます。
さらに注文書・請求書の送付・受領の電子化により、購入側・仕入先双方の生産性を向上します。
*2022年1月施行の改正要件に対応。
RICOH Trade Automationでできること
◆注文書データの作成・送付、請求書データの受領(関連製品MakeLeapsにて実施)
紙帳票での送付・受領をデジタル化し、購入側・仕入先の生産性を向上。
サプライチェーン強化に貢献します。
◆請求書データの管理 ・ 請求書内容と注文書内容の自動照合
請求書と対応する注文書を自動照合し請求書の確認作業を効率化できます。
請求書と対応する注文書を、注文番号で自動的に紐付けします。
さらに、金額や単価・数量など、 請求書と注文書の内容が一致しているか自動でチェック。
大量の注文書からいちいち探し出す手間や、金額を目視で確認する作業を削減し、
簡単・スピーディーに照合作業ができます。
※現在、金額自動チェック機能は、ご要望いただいたお客様から限定でご利用可能です。
◆会計システム、銀行支払いシステム等の外部システムとの連携
作成したデータを外部システムと連携できます。
請求書情報を処理し作成した仕訳・支払・汎用データを、会計管理システムや銀行支払システム等と連携。
確認・入力作業の手間を削減し、入力ミスも防止します。
◆改正電子帳簿保存法に対応した電子保存
2022年1月施行の「改正 電子帳簿保存法」に対応した保存要件を採用しています。
電子保存により、受領請求書のペーパーレスが実現できます。
※MakeLeapsで受領した請求書が対象です。
RICOH Trade Automationで解決できる課題
【迅速に注文書送付!】
■注文書の送付や請求書の受領を紙で行っているためにテレワークが進まない
⇒仕事の場所にしばられない!在宅勤務もOK!
クラウド上で、注文書送付・請求書受領。オフィスに行かなくても、業務を進められます。
【遅延なく!請求書受領】
■発注先からの請求書が郵送のため、自社の締日に間に合わないことがある
⇒待たずに受け取り即処理!
郵送・社内配達のタイムラグがなく、さらに、そのままデジタル管理できます。
【即座に!照合・確認】
■請求書の内容が注文書の内容と合致しているか、照合・確認に手間がかかる
⇒照合作業が簡単!
受領請求書と注文書を自動で紐づけ&金額チェックするので、照合・確認作業が効率化します。
【手間なく!外部システム連携】
■紙やPDFの請求書を見ながら、記載情報を複数のシステム(会計システム、銀行支払システム)に
手入力するのに手間がかかる
⇒外部システムへの手入力削減!
請求データをそのまま既存システムで利用できます。