Zoho CRMとは
Zoho CRMは、世界中で25万以上もの企業に導入されてきたCRMです。ローコストでありながら導入支援サービスやサポートが充実し、初めてCRMを本格的に導入した場合に適しています。また、連携性・拡張性も高く、ビジネスのさまざまな局面に柔軟に対応できます。
Zoho CRMの強み
Zoho CRMには7つの強みがあります。
【導入のしやすさ】
初期費用は一切かからず、月額利用料のみで利用し始められます。ExcelやGoogleスプレッドシート、さらに他社製のCRMから速やかにデータをインポートできるため、導入に伴う負担を最小限に抑えられます。
【全データの一元化】
顧客の氏名や住所といった基本的な情報から、商談履歴や提案書といった営業に関係する情報まで、すべてを一元的に集約できます。あらゆる情報を紐づけながら保管可能なため、情報同士を有機的に結び付けながら顧客対応できます。
【ユーザビリティ】
直感的で分かりやすいUIが搭載され、初めてCRMを操作する人でも使いやすいのが特徴です。さらに、販売戦略や営業目標に合わせてCRMをカスタマイズできるため、環境の変化に適応しながら長期的に運用できます。
【カスタマイズ性】
ドラッグアンドドロップを基本とした操作でカスタマイズできます。ビジネスをCRMに合わせるのではなく、CRMをビジネスに合わせられるため、ストレスなく業務に取り組めます。
【オートメーション化】
営業活動の中で発生する、レポート作成やフォローメール送信といった単純作業を自動化します。雑務に費やす時間を削減することで残業時間を減らせるとともに、営業に専念できるようになります。
【可視化】
営業マネージャーが営業担当者の活動できていないケースは少なくありません。しかし、Zoho CRMならば商談の進捗状況やメンバーの活動状況を可視化できます。
【モバイル対応】
Zoho CRMでは無料のモバイルアプリを利用できます。顧客情報の入力・確認のほか、顧客とのやり取り、チーム内での情報共有にも役立ちます。
Zoho CRMで解決できる課題
Zoho CRMを使えば、次のような課題を解決できます。
【営業をテレワークに移行したい】
テレワークにおける営業活動では、従来の営業以上に可視化が重要になります。マネージャーから離れた場所で活動している営業担当者や顧客がどのような状況にあるのかを、システムで可視化することが大切です。
Zoho CRMには、顧客管理やタスク管理、活動報告などさまざまな可視化機能が備わっています。また、モバイル端末に対応し、地理的な制約を受けることなく使用できます。
【セキュリティリスクに備えたい】
PCやスマートフォンが入ったカバンの紛失から、不適切なソフトウェアの利用など、営業活動には情報漏洩を招くさまざまなリスクが潜んでいます。一人ひとりが注意を払うのはもちろんですが、システムの面からもセキュリティを強化しなければなりません。Zoho CRMには、データの暗号化やIPアドレスに基づくアクセス制限、二段階認証、データの持ち出しに関する権限設定など、さまざまなセキュリティ機能が搭載されています。従業員の故意や過失による損失も、第三者の攻撃による被害も防ぎ、機密情報を保護します。