dalmaで解決できること
企業のデータは、各システムを縦割りで管理していることが多く、分析者が必要とするデータを取得するために多くの労力を費やすケースが多くあります。また、情報の大半は各業務でデータを消費するだけにとどまり、本来データのもつ潜在的価値を利用できていないことが多いでしょう。そこで、「dalma」を活用することで、このようなデータ資産の管理・活用の課題を解決します。
dalmaでできること
「データ収集」
暗黙知の収集・公開データの取得・企業内の様々なシステム
「データ整理」
活用に向けたビジネス情報の整理・安心/安全のデータのセキュリティや管理
「データ活用」
柔軟かつ高速なデータセットの探索と発見・仮説/検証のサイクルの高速化
経験豊富なエンジニアによって、データの活用やコンサルティングの支援が可能です。
高度なセキュリティとトレーサビリティ
データ活用を促進するためには、安心・安全なデータの管理の仕組みが大切です。dalmaなら、導入後すぐに活用できたり、自社に合わせてカスタマイズできる管理機能が豊富に用意されています。
■データマスキング
データソースとして、RDBのテーブルやCSVをdalmaで共有(データセット化)するバアには、簡単にマスキング処理ができます。データへの影響がないように仮想レイヤで処理が施され、利便性に富んでいます。また、PII(個人を特定できる情報)に配慮した匿名加工情報の作成を素早く行えるので、データ管理者の手間を削減できます。
■ロールデータベースアクセス制御機能
「だれ」が「どのデータ」に「なに」ができるか、できないかをシンプルかつ柔軟に設計できる仕組み「ロールデータベースアクセス制御機能(RBAC)」があります。データ活用の基本となるロール設定が事前に用意されているので、導入後すぐに統制の取れた運用が可能になります。さらに独自の設定をすることも可能です。
■アクティビティ情報
データが「いつ参照されたか?」「誰が変更したか?」という情報の記録が可能です。また、データのライフサイクル(発見→蓄積→保存→破棄)を検討する上で、データの利用状況を可視化することは、データ・マネジメントの向上にもつながります。