米国介護サービスネットワーク様
■お客様概要
・従業員数:28,000人
・米国34州に2,500拠点
◆課題
・既存購買管理システムにスケーラビリティに限界
・お客様の多くの拠点が社内ネットワーク上に含まれておらずシステムにアクセスできない
・既存ERPのライセンスならびにサポート費が非常に高価
・既存ERPの操作性が悪く、検索で必要な商品を見つけるのに手間が掛かる
・商品カタログの更新に長時間が掛かる上に複数回の試行が必要
・人事異動や組織変更でワークフローに変更が生じる度にIT部門が対応
・取引条件における割引の活用が不十分
○採用モジュール
・電子購買/電子請求/支出分析
☆成果
・1,400人超のアクティブユーザ
・146,700件超の購買依頼
・178,400件超の請求書。内95%が電子請求書
・システムを通過する請求書の金額は5億円超/月
・インターネットアクセスさえあれば利用可能となり、お客様の職員方々は職場や自宅のコンピュータから発注
・これまで9カ月掛かっていたデータクレンジングの時間が大幅に短縮され、タイムリーにコスト低減機会を把握
・サプライヤが直接カタログ管理を行えるようになり、購買担当者の負担が大きく軽減
・請求管理チームの請求内容入力の工数が大きく解消
豪州政府上下水道サービス様
◆課題
・現行システムではお客様購買管理ポリシーで必須の購買依頼/発注書とそれらが基づく契約との紐づけができない
・購買依頼者には契約サプライヤ一覧が公開されておらず、多く支出が管理外支出となっている
・購買承認ワークフローが紙
・購買依頼のプラットフォームがなく、ユーザの曖昧に仕様を伝えるメールへの対応が購買管理者の大きな負荷
・メールからの転記の際に多く生じる支出分類や配賦部門の誤り
○採用モジュール
・電子調達/契約管理/サプライヤマネジメント/電子購買
☆成果
・700人超のアクティブユーザ
・252の支出分類毎の専用電子フォーム
・平均550件/月の購買依頼
・平均600件/月の発注書
・25種類超の商品カタログ
・購買依頼者/承認者/購買担当者への契約の可視化
・サプライヤ詳細や得意カテゴリー、数量割引などの可視化
・社内在庫払い出しフローも取り込み
・プロジェクト等の業務委託の購買管理
・サプライヤ情報-契約-資産台帳-ERP間の情報の統合