ITトレンド編集部厳選!クラウド型電子契約システム
ITトレンド編集部が厳選したおすすめのクラウド型電子契約システムを紹介します。
クラウドスタンプ の比較ポイント
- 契約書の印刷や押印がいらず、ペーパーレス
- 契約作業が大幅にスピードアップ
- 人件費・印刷費・印紙税などのコスト削減
「クラウドスタンプ」は株式会社アイ・ステーションが提供しているクラウド型電子契約システムです。契約の進捗状況や、契約書送付後の取引先の対応状況を、リアルタイムで把握できます。運用上の動作サポートだけでなく、経営トラブルについての無料相談や専門家一括見積りなどのサービスがあるのが特徴です。
クラウドサイン の比較ポイント
- 電子契約サービス市場累計登録者数No.1* 導入実績100,000社以上
- 弁護士監修。日本の法律に関する知見を活かした開発・サポート
- 電子帳簿保存法の要件を満たしたデータ保存が可能
「クラウドサイン」は弁護士ドットコム株式会社が提供しているクラウド型電子契約システムです。弁護士が監修しているため、作成する契約書が法的に妥当であるかを調べるリーガルチェックに費用が発生しません。国内のシェア率も高く、安定した人気製品といえるでしょう。
E-STAMP の比較ポイント
- 契約を効率化するとともにペーパーレス化を促進
- 認印から実印、サインにも対応
- 契約締結に関するコストを削減して安全性を向上
「E-STAMP」は株式会社アイ・ステーションが提供しているクラウド型電子契約システムです。契約内容に応じて電子化した認印・実印・電子サインを使い分けることができます。遠隔操作によるサポートや社内関係部署・取引先への説明代行サービスが魅力のひとつです。
paperlogic電子契約 の比較ポイント
- 電子証明書あり/なし選択可、証明書なしの契約は課金対象外
- 全ての契約へ10年有効の認定タイムスタンプを付与、しかも無料
- 無料のゲスト機能、契約相手先はゲスト登録するだけでOK
「paperlogic電子契約」はペーパーロジック株式会社が提供しているクラウド型電子契約システムです。最大の特徴は契約数に合わせた料金プランで、自社の状況に合わせて柔軟にプラン選択ができるため、無駄なコストを削減できます。また、簡単4ステップで契約書の送信が完了する手軽さも魅力です。
BtoBプラットフォーム 契約書 の比較ポイント
- 企業間の契約締結・保管・共有をクラウド化。電子保管庫にも◎
- 電子帳簿保存法の要件を満たした文書保管・管理が可能
- 法的効力のある安全な電子契約サービス。
「BtoBプラットフォーム 契約書」は株式会社インフォマートが提供しているクラウド型電子契約システムです。最新のブロックチェーン技術を採用しており、電子契約書の機密性が担保されています。複数の承認が必要な契約書もWeb上で行うことができ、社内稟議の起案から承認までの工程を電子化します。
GMO電子印鑑Agree の比較ポイント
- 国内シェアNo.1の電子認証局と連携
- 電子署名と身元確認済み 高度電子署名の2つの署名タイプを採用
- 電子帳簿保存法の要件を満たした文書保管・管理が可能
「GMO電子印鑑Agree」はGMOクラウド株式会社が提供しているクラウド型電子契約システムです。リマインド通知機能により、契約の更新・解約漏れを防ぎます。また、オプションをつけると、書類のPDF化を依頼できるため、電子・紙の契約書の一元管理が可能です。
Meeepa の比較ポイント
- 約1000社の利用実績のあるクラウドシステム
- タイムスタンプ付与で電子データの高い証拠性を確保
- 契約だけでなく、見積書、請求書もペーパレス化するEDIシステム
「Meeepa」はTDCソフト株式会社が提供しているクラウド型電子契約システムです。見積から契約・請求まで一連の取引を断片的ではなくトータルで効率化。フリーランスなどに対する業務委託契約もシステム上で簡単に完結できます。
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まだまだある!人気のクラウド型電子契約システム
引き続き、おすすめのクラウド型電子契約システムを紹介します。
DocuSign
「DocuSign」はドキュサイン株式会社が提供しているクラウド型電子契約システムです。全世界で利用されており、個人から企業まで幅広く活用されています。スマートフォンやタブレットに対応しているため、時間や場所に関係なく契約業務を行うことが可能です。
Holmes
「Holmes」は株式会社Holmesが提供している国内初のクラウド型契約マネジメントシステムです。プロジェクト全体にかかる契約業務を営業部や法務部、管理部など部門をまたいで一元管理します。ドキュサインやクラウドサインとの連携も行っており、これらを活用した契約締結が可能です。
CONTRACTHUB@absonne
「CONTRACTHUB@absonne」は日鉄ソリューションズ株式会社が提供しているクラウド型電子契約システムです。さまざま部署の契約内容をリアルタイムに共有します。セキュリティ体制が強固なデータセンターでデータを保管しています。法令に準拠した長期保管にも対応可能で、自社のコンプライアンス強化にも役立ちます。
クラウド型電子契約システムの選び方
クラウド型電子契約システムはどんなことに気を付けて選べば良いのでしょうか。システム導入時に気を付けるべき2つのポイントをそれぞれ見ていきましょう。
コストやサービス内容が自社の目的に合うか
クラウド型電子契約サービスは提供企業ごとに料金やサービス内容が異なります。取引先件数が増えるにつれ料金が高くなる従量課金制であったり、機能数ごとに料金が変動したりとさまざまです。
特に既存システムとの連携やヘルプデスクのサービスは重要なポイントです。システム連携ができればさらなる業務効率化につながり、ヘルプデスクは問題発生時でも迅速な対応が期待できます。
また契約書には、電子化可能なものとそうでないものがあります。そのため、自社の文書が電子化に対応しているのか事前に確認しなければいけません。サービスを導入したものの、電子化できない文書が多い場合は、逆にコストがかかってしまう可能性もあります。
自社に必要なサービスを提供する、コストと効果のバランスがとれたツールを選びましょう。
充分なセキュリティ対策がされているか
クラウド型電子契約システムは提供企業が管理するサーバでデータを保管します。したがって、自社で管理する場合と比較すると、データ紛失や情報漏えいのリスクが高まります。
サーバはサイバー攻撃の標的になりやすいため、十分なセキュリティ対策を行っているのか確認しましょう。あらゆる攻撃を想定し、複数のセキュリティを実施していれば安全性は高いといえます。またデータ紛失や破損のリスクを想定し、データのバックアップ作成は必須です。
内部と外部の両面からセキュリティリスク対策に臨めばコンプライアンス強化にもつながります。そのため、セキュリティ対策の高さをアピールできている製品はおすすめといえます。
自社に最適なクラウド型電子契約システムを選ぼう!
クラウド型電子契約システムを選ぶ際は、自社に必要なサービスを提供しているか、費用対効果は高いか確認しましょう。また、データを外部に預けるため、高いセキュリティ性を誇る製品を選ぶことが大切です。
以上を踏まえ、自社の業務に合う最適なクラウド型電子契約システムを選定しましょう。