電子帳票パッケージシェア 12年連続No.1、3,500社以上の利用実績
「FiBridgeII」は、1997年にリリースを開始しましたJFEシステムズが開発、販売する電子帳票システムです。
高速処理による帳票の即時閲覧、高い拡張性を活かした全社帳票の集中管理、様々なシステムとの連携を実現する柔軟性を備えています。
「FiBridgeII」は、発売当初から、お客様の要望を積極的に取込むことで機能拡充してきました。様々なお客様のご要望を盛り込み、より使いやすいシステムを目指し、製品改良を日々、続けております。
数多くのお客様から高い信頼性、低い運用負荷、ご利用の規模を問わない拡張性などを評価いただき、調査機関のレポートにおきまして、電子帳票パッケージシェア「12年連続No.1」を達成いたしました。
また、製造、小売、流通、運輸、サービス業、不動産、金融、官公庁など業種問わず、国内3,500社以上のお客様にご利用いただいております。
極限を追及し、卓越した帳票変換/表示/検索のNo.1パフォーマンス
「FiBridgeII」は、金融業、小売業など帳票種類や量の規模が多いお客様にご採用いただいたこともあり、膨大なデータを軽快に扱うことができるパフォーマンスが一番の特徴です。
■高速変換・高速検索を実現
帳票に特化した自社開発のデータベースにより、帳票データの変換や検索において、ハイパフォーマンスを発揮します。
データ量が小さいため、大量かつ長期的にデータを保管しても、軽快な動作でストレスを与えない操作性は多くのお客様からご評価いただいております。
■安全のデータ管理、充実のセキュリティ機能
強固なセキュリティと充実の運用管理機能から、高いセキュリティレベルを求められるお客様にもご評価いただいています。
帳票の参照・操作などの細やかな権限設定により、「帳票」に関する利便性を高めつつ、不正利用者からの操作を防止・抑止し、セキュリティの強化を図ります。
また、特別なデータベースソフトは不要、単一サーバでの運用を可能としているため、保守サポートコストの低減や、ハードウェアのトラブルリスクを抑えるといった効果も期待できます。
■豊富な導入実績で積み上げた、多彩なオプション機能と拡張性
帳票設計やワークフロー、さらに従来の帳票形式に加え、データ形式の活用やCSVやPDFなどの汎用的な文書管理も実現します。
電子帳簿保存法(帳簿、書類、スキャナ保存)への申請実績も多数
企業活動で用いられる帳票は、法人税法、消費税法などで保存年数が定められており、長期的に保存することが義務付けられています。
しかし、1998年に施行された電子帳簿保存法により、紙保存を原則していた備付けから、一定の要件のもと、電磁的記録による保存が容認されました。
当社では、電子帳簿保存法への取り組みをいち早く開始し、自己発行の帳簿や書類(控)や電子取引データに加えて、昨今、規制緩和がされたスキャナ保存(取引先から受領した請求書等)の全ての国税関係帳簿書類のデータをトータルに保存することを「FiBridgeII」のオプション製品(DataDelivery)で可能としました。
当社製品では、既に2,000件以上の申請実績がございます。
製品導入はもちろん、申請に係るご相談などのコンサルティング対応もしております。