特長Ⅰ 良質な経営情報を見られる
「GLOVIA iZ」では、会計、人事給与、販売、生産の業務データを統合データベースに蓄積し、役職や担務が異なる利用者が必要な情報を素早く確認できるなど、業務スピードの向上を支援します。
■経営のための仕組み
最初はテンプレートを利用し、導入後に個別帳表の追加も可能(スモールスタート)
業務データは、連携タイミングを自由に決めれば、自動的に経営テンプレートで表示
■シナリオを想定した各種テンプレート
導入実績のあるダッシュボードを標準化し、ノウハウをテンプレートに組込み
シナリオを想定したテンプレートを提供しているため、経営で意識すべきポイントが分かる
■経営状態を俯瞰的に把握できる経営ダッシュボード
経営判断するための情報が一目で分かる。KPIの観点で過去比較・他社比較が可能
予算・実績は会計システム、予測は販売システムから受注データを自動的に収集
■所属メンバーの能力と生産性を部門比較できる
部門を構成する人員の情報まで可視化し、損益に構成する人員の実力が分かる
会計情報と人事情報を組合せて、部門の実力や構成メンバーの能力を表示
■得意先が扱う商品別に売上と利益の関係性が分かる
商品ごとに売上高、粗利益、営業利益の関係性を俯瞰的に確認できる
粗利益は良いが、営業利益が悪い製品など、商品ごとに改善アクションが見えてくる
特長Ⅱ ワークスタイルを変えられる
従来のERPでは「コミュニケーションツールと業務システムの分断」が業務を煩雑にする原因となっていました。これを解消するため、「GLOVIA iZ」では、富士通独自のコミュニケーション機能により日常業務で行われる指示や報告、状況確認などを自動化し、新たなワークスタイルを実現します。
■見たい情報をいつでも、どこからでも確認できる
モバイルやタブレットを使って、場所を選ばず、システムを利用
これまでの業務の流れを変えてアレンジし、ワークスタイルを変革
■モバイルでワークスタイルを変える
モバイルを活用し、いつでも、どこでも、誰とでもコミュニケーションを取って業務ができる
■コミュニケーション機能による業務効率化
コミュニケーションツールと業務システムの分断を解消するため、 システムが仲介して、利用者間で生じる指示、
連絡、報告などの連絡を取り合える
設定された判断ルールに基づきメールが通知され、利用者間で的確な情報伝達が可能
■柔軟に変更可能なファーストビュー
利用者ごとに必要となる情報を必要な人に最適化して届ける
特長Ⅲ 成長と共に拡がる世界
業務システムをオンプレミスとクラウドを混在して利用する企業が増加傾向にある一方で、業務の分断やシステム連携ができていない状況が問題視されています。「GLOVIA iZ」では、業務ソリューションごとにオンプレミスやクラウドを選択し、共通システム基盤により、業務とデータのスムーズな連携を実現します。
■オンプレとクラウドの混在でシステム最適化
定常的な会計や人事給与業務はSaaS化し、販売業務だけをオンプレで運用する等、GLOVIA iZの中で、SaaSとオンプレの混在が可能
今後は、外部環境に存在するSaaSサービスと繋がることで、業務価値を向上