「Cogmo Attend」の特徴
■IBM Watsonを利用した質問理解力
チャットボットの8~9割が非AI型です。
これらはキーワード登録のみで簡単に使うことができそうに思いますが、人の質問はあいまいな文章もあるため、キーワードでは機能しません。
しかし、「Cogmo Attend」ではIBM Watsonを利用して、しっかりと人の質問を理解して最適な回答を提示することができます。
■一問一答も分岐・シナリオもOK
人の質問は一問一答で回答可能なものではなく、「契約変更をしたい」「変更理由は?」「オプションプランを追加したいから」のように数回のやりとりが必要となります。
そのため、人のコミュニケーションのクセを知り抜いた会話フローの構築が必要となります。
「Cogmo Attend」ではそれらに必要な機能を有しながら、最適な会話を創るノウハウを持っています。
■システム連携の容易さ
「Cogmo Attend」は用意されているテキスト回答を返すのみのFAQシステムではなく、企業やクラウドにある様々なシステムと連携して回答をしたり、自動処理を行ったりすることが可能です。
また、条件があればノンプログラミングで連携することも可能です。
システムと連携することにより、「Cogmo Attend」は社内・お客様とのコミュニケーションのポータルとなることができます。
たったの2ステップで構築可能
チャットボットの運用のスタート負荷を減らすため、面倒な設定はなしでCSV(Excel)アップで、簡単なよくある一問一答QAの対応ができるようになっています。
【STEP1】 QAリストのCSVを管理画面よりアップロード
「会話を新規で構築」を選択し、「CSVをアップロード」をクリック。
「登録」をクリックでアップロードが完了します。
【STEP2】 実際のチャットで確認
QAフォーマットに用意されている質問に答えていることを確認したら構築は完了です。
「Cogmo Attend」のご利⽤シーン
■社内ITヘルプデスクから⾃社運⽤で外向けへ
初期会話を構築するための40問はIACTにて構築し、教育レクチャーの受講および自社構築により数週間かけて3倍の応答数に。
現在はお客様のみで複数の外向けチャットボットを構築・運用中。
■専⽤のホテル向けAIチャットボットからの乗換
Watsonの意向理解の優秀さおよびそのホテル独自のオリジナル回答を設定しやすいことから、宿泊施設向け専用AIチャットボットからの乗り換え。
■マニュアル検索で業務効率化
分厚いマニュアルや過去経緯の調査が必要となる業務においては、AI検索の「Cogmo Attend+Search」と連携して業務時間を半減。
また、精度を160%へ向上させることも実現しています。
■LINE + Cogmo Attendエンジン + 会話運⽤
ボタン形式のみのLINEを、雑談を含むコミュニケーションメディアとして使うために、プロモーション用公式LINEアカウントの裏に導入。
継続して運用することで平均正答率は98%となっています。
また、現在はプロモーションメディアにとどまらず、LINEインタフェース上からの商品購入までが可能になっています。
■CRM機能の⼿前に導⼊、有⼈無⼈切替
通常は「Cogmo Attend」で応答し、イレギュラーな会話やオペレータが勤務している時間帯には有人対応に切り替えることで、顧客満足度の向上を促進します。
■期間限定利⽤
半年に一度の大きな人事異動の期間のみのIT問い合わせ等に導入して、問い合わせ受付担当者の負担を軽減します。
■ECサイトの問い合わせに
複雑な予約確認などの問い合わせに導⼊されています。