高品質な沖縄立地のデータセンターに通信回線をバンドルし、低価格でご提供いたします
災害リスクを想定したBCP、DR対策への関心が高まるなか、リスク分散の観点から災害リスクの低い地方型データセンターの需要が高まっています。
しかし、「都心型データセンターとの価格差が少ない」、「首都圏と地方型データセンターを結ぶ回線費用が高い」、「障害発生時に現地への駆け付けが難しい」等が問題となり、地方型データセンターの利用に踏み出せていないケースが多々ありました。
本サービスは、沖縄データセンターとキヤノンITSの西東京データセンターを結ぶ専用線をバンドルした低価格なハウジングサービスです。
沖縄国際情報通信ネットワーク(海底光ケーブル)を活用し、優れたコストパフォーマンスと充実したSEサービスでお客様のさまざまな要求にお応えし、地方型データセンター利用時の不安を解消します。
特長
■優れたコストパフォーマンス
沖縄県による回線コスト低減化支援策である海底光ケーブルを活用することで、地方型データセンター利用時の高額な回線費用の問題を解決しました。
沖縄データセンターと西東京データセンター間を結ぶ専用線をバンドルして、1ラック当たり月額98000円(税別)の優れたコストパフォーマンスを実現しています。
■現地への駆け付けが不要となる充実したSEサービス
地方型データセンター利用時の不安となる、お客様の現地駆け付けを不要とするため、従来データセンターで提供していたオペレータサービスに加え、障害対応や環境構築等のSEサービスの充実を図りました。
また、SEサービスは1ヵ月当たりの対応時間による価格プランを採用することで低価格化を実現しています。
■金融機関本番システム稼働10年の実績をもつ高品質なデータセンター
沖縄データセンターは、金融機関の本番システム稼働10年の実績をもち、FISCにも準拠しています。
高品質かつ低価格なデータセンターをご利用いただけます。
安心の沖縄
■首都圏との同時被災リスクを回避
沖縄は東京から1600km以上離れており、首都圏で発生した災害と同時に被災する可能性が極めて低い立地です。
■地震発生リスクが少ない
沖縄は地震が少なく、火山噴火の心配がありません。地震リスクの高い日本にあって、沖縄のデータセンターは非常に恵まれた環境です。
■安定的な電力供給が可能
沖縄は原子力発電依存が無く、火力発電による高い電力供給能力を持っているため、原子力発電所の停止による電力不足問題が発生しない地域です。