JGranz IaaSとは
JGranz IaaSは、仮想サーバのリソース、外部回線事業者・種類・速度、運用サービス、等、お客様の要件に合わせ、柔軟に対応可能な国産のプライベートクラウドサービスです。
【JGranz IaaSの特長】
○完全冗長化構成で高可用性を実現
○2TBまでのバックアップサービスが標準で利用可能
○フレキシブルに必要なリソース(サーバ、vCPU, メモリ、ディスク)を自由に組み合わせて利用可能
○サーバは共有と占有の2つのタイプから選択可能
○外部回線事業者・種類・速度、運用サービス、等、お客様の要件に合わせ柔軟に対応
○お客様の視点で、当社エンジニアがご要件はもちろんのこと背景等もヒアリングし設計から構築まで親身に対応
○堅牢なデータセンターでクラウド環境を提供
【JGranz IaaSが稼働するデータセンターの特徴】
○「データセンターファシリティスタンダード(2014年3月JDCC)」に基づき、求められる信頼性を確保するための設備内容を定めた基準の最高ランクのティア4相当のデータセンターです。
○地震リスク分析においてPML最高ランクの評価を取得。震度7クラスの地震にも耐えうる高度な耐震性を確保しています。
○地球温暖化対策の推進に資する優れた取組を行っているデータセンターを評価・認定し公表する「環境配慮型データセンター認定制度」で認定されています。
お客様からの課題に対する当社のクラウド対応
【BCP対策の観点でIaaS環境にサーバを移行したい】
堅牢性の高いデータセンターで稼働する完全冗長化・標準バックアップ付のJGranz IaaSに移行いただくことで、お客様の情報資産を守ります。
【自社独自の運用も委託したい】
JGranz IaaSと合わせて、運用サービス(JGranzマネージドサービス)を提供します。監視等の定型運用はもちろん、手順化できる独自運用も対応しています。
【クラウドとハウジングサービスを同一環境で利用したい】
すべてのサーバがクラウド化できない場合でも、当社データセンターにサーバ機器を持ち込むことでお客様のIT基盤はすべて同一環境に配置し運用することができます。
【クラウドに接続するためのネットワーク回線を自由に選びたい】
国内主要キャリアからお客様が必要な回線を選択しご利用いただけます。
現在ご利用中のお客様の回線を引き込むこともできます。
活用例
【オンプレミスからクラウドへ】
○現行業務システムをそのままに、老朽化したハードインフラを刷新可能
○IaaS化することで、ハードの資産償却負担が無くなり、経営のスリム化に寄与
○クラウド非対応のシステムもハウジング化し運用を一元化することで、自社要員を運用業務から解放
【ダイナミックな事業経営をITから支援】
○事業環境のダイナミックな変化に対応できる業務システム基盤を確保
○自社のIT要員を運用・保守といった定型業務から解放し企画業務(非定型業務)へシフト