社員のアカウントを一括管理!
ROBOT IDには、複数のアカウントについて一括管理する機能も搭載されています。
何時間も費やしていた認証情報の変更処理や、新入社員・退職者の発生による認証情報の増減処理にも簡単に対応できるようになります。
ROBOT IDはCSVファイルのインポートも可能です。
新しく導入する際に、大量の社員データを入力する必要はありません。
また、社員データを必要とする場面ではCSVデータのエクスポートも可能です。
アクションログの出力も可能なため、どのような行動を社員が行っていたかチェックすることも可能となります。
1つのIDでさまざまなアプリケーションにアクセス!
現在、日本企業では1人の社員が平均して7個~8個の業務用パスワードを持っていると言われています。
部署ごとに異なるビジネスアプリケーションを使い、社員ごとに異なるIDとパスワードを使用している状況は大きなセキュリティリスクを抱えています。
しかし、さまざまなビジネスアプリケーションに対応した上で膨大なIDとパスワードの管理することは、容易ではありません。
この問題を解決するのがROBOT IDです。
ROBOT IDは認証プロトコル「SAML2.0」によるSSO(Single Sign On)を実現。
認証情報をたった1つに統合することで、企業の情報を守ります。
「FIDO2」「2要素認証」対応!インターネット利用環境をより安全、便利に!
インターネットの標準規格「FIDO2」に対応。
対応機器を用意すれば生体認証による素早いログインが可能です。
また、一定時間ごとに変化するワンタイムパスワード(TOTP)による2要素認証もご利用いただけます。
■「FIDO2」対応・生体認証を使えばより素早く安全なログインが可能に
インターネット標準規格「FIDO2」に対応。指紋認証や顔認証など、従来のようなパスワードのいらない生体認証(別に対応機器が必要)が利用できます。シンプルながらより高度なセキュリティが、よりスピーディーなログインが可能です。
一般的なパスワード認証と比べて、「FIDO2」認証はフィッシング詐欺などによるパスワード盗難やパスワード漏洩による不正ログインのリスクが極めて低いのが特徴。認証情報はもとより、情報資産の盗難や漏洩のリスクを軽減します。
■2要素認証により高い安全性を約束
ROBOT IDのログインでは、通常のID/パスワードに加えてTOTP(Time-based One-Time Password algorithm)の仕様に準じたワンタイムパスワードの発行による2要素認証に対応しています。
TOTP準拠の多彩なアプリケーションを用いて、安全にログインできます。
QRコードを読み取るだけの簡単な事前設定で利用することができます。