IDプロビジョニングによる「取り込み」「ID配信」
infoScoop × Digital Workforceは、ユーザのIDを統合して管理する統合ディレクトリシステムです。
従来、ユーザデータベースやLDAPなどでサービスごとに個別管理していたユーザディレクトリを統合して一元管理することで、ID管理業務の品質と効率を向上させることができます。
また、人事システムなどのユーザ情報の発生源から、ユーザのID情報をinfoScoop × Digital Workforceにアップロードし、その変更内容を各サービスのユーザデータベースやLDAPに配信することで、ユーザIDの一元管理を実現します。
REST APIによる柔軟なシステム連携
すべての機能がREST APIで作られているため、システム連携を容易に実現します。
従来、システム連携する際には中間サーバを設けて、CSV出力によるバッチ処理で実装されることが多くありました。
infoScoop × Digital Workforceは、すべての処理をREST APIインターフェースから呼び出すことができるため、連携の手段をシステムごとに対応することなくサーバレスで実装できます。
また、ID発行の申請を既存のワークフローから連携して、そのままID発行とプロビジョニングにつなげることも可能です。ID管理のための画面もカスタマイズできるため、画面上から他のシステムに参照するなど柔軟にカスタマイズできます。
IDに関わるさまざまな属性を保持し、組織や役割などの多彩な管理を実現
アカウント情報に限らず、どのような属性でも登録できるため、ID管理以外への展開/活用が可能です。
人にひもづく情報は、組織や役割、システム利用権限、PCや利用機器などさまざまです。ID管理の仕組みとは別にExcelなどで管理されているお客様も多く、メンテナンスに工数がかかっていないでしょうか?
infoScoop × Digital Workforceを活用することで、人に関わるすべての属性情報を管理することが可能です。