特長
限られた予算・管理体制でも、サーバーを取り巻くセキュリティ対策を包括的に実現
■これさえあればサーバーの特権IDアクセス管理など必要十分なセキュリティ対策を実現可能
■オールインワン型の仮想アプライアンスなので設定・導入が容易
■こんなお客様に最適
🌞社内やクラウド上に一定数のシステム(サーバー)を保有しているが、セキュリティ対策が十分ではなく、
必要十分な対策を行う必要がある。
🌞少数精鋭でシステム管理を行っており、対策を講じるのに十分な体制や豊富な予算を確保できていない。
🌞業務システムや認証サーバーのアクセス管理など対策が不十分である点を指摘されており、
対策を講じる必要がある。
🌞セキュリティ対策も重要だが、システム管理業務の効率化も重視しており、両方を満たせることが望ましい。
機能
✅特権IDアクセス管理機能
・システムの管理者アカウントのパスワードはEAGが管理
・EAGを介してシステムに代理認証ログイン、パスワードを隠蔽しアクセス経路を一本化
・アクセス者を識別、許可がないアクセスは拒否
・WindowsサーバーにはRDP接続、LinuxサーバーにはSSH接続
・パスワードは定期変更(固定化も可能)
✅操作ログ取得・管理機能
・Windowsサーバーについては、操作内容を動画で記録
テキスト形式のログだけでは発見しづらい誤操作・不正操作箇所も発見が容易
・Linuxサーバーに対してはコマンド入出力を記録
予め設定した禁止コマンドの即座の検知も可能
・ログ収集
管理対象ノードからログイン履歴を定期的に収集
・突合レポート
収集したログイン履歴とEAG経由のアクセスを照合しレポート出力、不正なアクセスの有無を発見
✅ファイル入出力管理機能
・RDPやSSHでのリモート接続下におけるファイル授受は申請承認ベースで実施、無許可でのファイル授受を制御
・対象ファイルにマイナンバーなどの個人情報が含まれていないか検索、結果を表示
✅管理プロセスの自動化機能
・ワークフローシステムによる申請承認ベースでの一時的なアクセス許可運用が可能
・人手を介するアカウント貸与作業は不要、承認された申請内容に従い自動的にアクセス許可処理
・ワークフローについてOn/Off 設定が可能、管理対象ノードグループ単位で可能
ライセンスと価格体系
中・小規模な企業でもお求めやすい柔軟な価格体系
■課金対象
・EAG コントローラー(仮想アプライアンス)
・管理対象ノード
■ライセンス
【Base License】:必須ライセンス
・数量に制限なく EAG コントローラーを設置でき、10 台の管理対象ノードを管理することが可能
【Additional Node License】:追加ライセンス
・Base License で提供される 10 ノードを超える場合に、必要数追加
・同時購入数量によってボリュームディスカウント
■ライセンス方式
【年間ライセンス】:1年単位で契約、更新時に契約数の減少も含め契約内容の見直しが可能
【永久ライセンス】:購入時にライセンス費用を一括支払、長期的に利用する場合に割安
■エディション
【Lite Edition】:主要な機能だけを使用する簡易版
【Standard Edition】:すべての機能が使用できる上位版