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富国生命の導入した新情報端末「PlanDo」
(画像提供:富国生命)

富国生命が導入するのは、アップルの「iPad Pro」を使った端末。端末の導入に合わせて社内全拠点にWi-Fi環境を整備し、事務所外ではモバイル通信を使うことで、社内外問わず端末が利用できるようにした。

例えば、端末に家族構成や収入などの可変項目を顧客の面前で入力すれば、保険内容を試算し画面に表示するといった使い方ができる。出力帳票の機能と合わせて活用することで、顧客にリアルタイムで保険の提案もできるという。

また、契約内容を事務所外からすぐに照会できるほか、顧客の話を聞きながらインターネットを使って、保険について最適な情報や資料をペーパーレスで提供もできる。

富国生命では端末を使って保険販売で対面での高度なコンサルティング営業の実現につなげるとともに、場所や時間にとらわれない営業の柔軟な働き方を推進していくとしている。営業職員がコミュニケーションや情報提供、商品提案の場面で活用することを想定している。

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端末利用のイメージ図

編集部のココがポイント!

営業の業務では、「営業日報の作成・提出の手間」「商談履歴や顧客情報の管理が煩雑」「提案資料の印刷の手間」という課題があります。そのため、情報の集約や整理に時間をかけてしまい、顧客対応などもっと時間を割くべき業務に集中ができないということも考えられます。これを改善するために、以下の方法が考えられるでしょう。

例えば、営業日報の作成や提出は、SFA(営業支援システム)を使えば、簡単に行うことができます。システム上で作成できるため、日報提出のためにわざわざ帰社する必要もありません。また、営業プロセスや商談履歴がシステム上で体系的に管理できるため、これまで把握にかかっていた時間を他の業務に割くことができるようになります。

CRM(顧客管理システム)を使えば、顧客ごとの購買情報や取引状況を見える化し管理業務を効率化できます。それに、状況が常に共有できているので担当者の変更もスムーズです。システムにまとめられたデータは、分析することでマーケティング活動にも役立つでしょう。

印刷の無駄削減には、富国生命のようにタブレット端末を使って、資料を提示することも1つの方法です。手間を減らすだけでなく、ペーパーレス化によるコスト削減も期待できます。

営業活動を効率化し、労働生産性を向上していきたいと考えている企業は、自社の業務に無駄がないか確認してみてください。

気になる製品は無料でまとめて資料請求もできます。

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