会社と社員を守る立場である経営者の方は、
目標未達の社員がいたとしても、何度でもチャンスを与えます。
給料分の働きをしていなくても成長してくれることに期待し
本人の考えに耳を傾けて、活躍の可能性を探そうとします。
しかしそんな社長の期待とは裏腹に、
社員が依存状態から抜け出せないケースも少なくありません。
「会社を良くするための改善提案が現場から上がってこない。」
「当事者意識がなく、報連相が希薄で、現場の実態が見えない。」
耐え忍んでも社員が成長しないのでは、社長の孤独は永遠に続きます。
なぜそこまでしても、誰も会社の当事者になろうとしないのでしょうか?
その理由は、社長の見ている景色と、社員の見える景色の違いにあります。
社長は、会社や社員のことを考えるとき、数年後の将来のことを考えます。
「どうすれば彼が成長してくれるか?」という長期目線を持っているのです。
一方当事者意識の低い社員は「怒られないか?」「恥をかかないか?」
短期的な視点でか物事を見ることができません。
そのため、ありがたみに気づくことや、成長の機会を活かすことができないのです。
ではどうすれば、長い視点で物事を考えるようになるのでしょうか?
それは社員に「考え方のコンパス」を持たせることです。
壁にぶつかったとき「どちらの方向で考えると幸せになれるのか?」
考える基準がなければ、いくら待っても成長することはありません。
しかし考え方を指し示す考え方のコンパスがあれば、迷うことなく進み
身近な人への感謝や、成長のチャンスに気づけるくらいに成長するのです。
そして実は、世界中の何万人もの人が、
「社員に考え方のコンパスを与える方法」を一度は手にしています。
手にしながら、その存在に気付かないままでいるのです。
それは 世界的ベストセラー書籍「7つの習慣®」に隠されています。
弊社では、「7つの習慣®」に隠された
社員に考え方のコンパスを持たせるための研修を
中小企業向けにわかりやすくアレンジして提供しています。