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CPUとは
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CPU とは
読み/英語
しーぴーゆー / central processing unit
詳細
コンピュータの中枢部となる中央演算処理装置のこと。コンピュータの重要な構成パーツのひとつ。コンピュータの性能はCPUの処理速度に大きく依存する。Central Processing Unitの略。
CPUは、コンピュータの頭脳であるが、自動車のエンジンに例えられ、データ処理速度を競って発展してきた。その性能は当初、クロック数といわれる動作周波数を上げることによって向上させてきた。
クロック数は電子回路内でデータを送受信するタイミングを揃えるための信号を発信する回数が多くなるほど、処理が速くなる。初期のCPUのクロック数は500kHz(毎秒50万回)程度だったものが、現在は数GHz(毎秒数十億回)までに上昇させている。これだけで処理速度は数万倍になっている。実際には、演算命令や並列処理、割り込み処理などのアーキテクチャの改善や取り扱えるデータ量も8ビットから64ビットに同時に進化させることで、処理速度を大幅に向上させている。
近年では、クロック数の上昇は発熱量との関係や消費電力との関係から限界があるといわれ、電子回路の集積度を上げる(*1)ことで、コア数を増やす方向で性能向上させている。コアはCPUの中で演算処理する回路のこと。以前は1台のコンピュータに複数のCPUを搭載することでマルチプロセッサとして、処理速度を向上させていたが、ひとつのプロセッサに複数のコアを搭載できるようになったことで、同じことがひとつのプロセッサでマルチコア化することで、デュアルコア、クワッドコアなどに進化して処理速度を向上させている。
*1:ムーアの法則
半導体の集積度は2年毎に2倍になるとインテルの創業者が予測し、実際にその通りになっている。
当初は1年で2倍だったが、その後修正され、現在は3年で4倍ともいわれるが、指数関数的に向上
するという50年以上も前に提唱した予測は、概ね外れていない。
- 論文「Cramming More Components onto Integrated Circuits」Gordon Moore,1965
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