「ロボコネクト」とは
ロボコネクトは東日本電信電話株式会社が提供するクラウド型のロボットプラットフォームサービスです。
お客様に適したメッセージを伝えるサービスです。Sotaと呼ばれるロボットの見た目がかわいらしく、たくさんの方にご好評いただいています。
また、多くの言語に対応していることから日本人だけでなくインバウンド対応にも利用いただけます。
ロボコネクトは、非常に多くのシーンで活用が可能です。コミュニケーション機能では施設案内、手振り身振り機能ではプレゼンテーションの補助などさまざまな業種・ビジネスシーンで用いることができます。
「ロボコネクト」でできること
【プレゼンテーション】
ロボコネクトではPowerPointと連携することで、ロボットがプレゼンを行うことができます。対応言語は日本語だけでなく、オプションで英語、中国語、韓国語に対応します。また、最大5台のロボットと連動することができるため、ロボット同士の掛け合いを行うことも可能です。
【コミュニケーション】
ロボコネクトとは対話でのコミュニケーションを取ることができます。話しかける言葉に応じた返答をします。同じ言葉でも、時間帯や回数で返答内容が変わります。また、Sotaは話相手の顔を認識するため、名前を呼んでくれます。
【カメラ機能】
Sotaに向かって「写真を撮って」と話しかけると、ロボットが写真を撮影します。撮った写真はご利用者さまの専用ページからすぐに確認できます。
【遠隔対話】
離れた場所からSotaを介して、遠隔で会話を行うことができます。そのため、離れた相手とコミュニケーションを取ることが可能です。
【APIでの機能提供】
ロボットと連携する「付加アプリケーション」の開発を希望する企業に対してはロボコネクトで使用できる機能はAPIを介して利用することも可能です。
「ロボコネクト」がおすすめの企業
【観光事業をおこなっている企業】
ロボコネクトが提供するロボット「Sota」はコミュニケーション機能が優れており、さらに見た目もかわいらしいため、観光事業をおこなっている企業におすすめです。特に子供と一緒に訪問するような施設に設置していると、そのかわいらしい見た目から興味を引くことができ、子供もコミュニケーションが取りやすいです。また、ロボコネクトは日本語だけでなく英語、中国語など、多言語に対応しているため外国人観光客への対応も可能です。
【介護施設やクリニック】
Sotaを用いることで、介護施設に通われている方々に向けたレクリエーションを楽しく実施することができます。それにより、介護を行っているスタッフの業務負荷を減らすことができます。介護関連の業務に対応するには介護レクリエーションSotaに付随しているアプリケーション「Sota レク」が必要です。
【学校などの教育機関】
オプションの「Sotaとはじめるプログラミング教育」を利用することで、Sotaがプログラミングを教えることが可能です。そのため、児童たちが抵抗なくプログラミング教育を受けることができるようになります。
【無人受付を希望されている企業】
通常の無人受付では、入り口に電話が置かれているだけで、無機質な印象を与えることが可能です。無人受付にSotaを置くことでおもてなし感が増します。打ち合わせ前の雰囲気が和らいだり、会社の先進性のアピールにもなったりすることもあります。