ACT-Potentia概要
◆企業成長のためのトータルソリューション
・intra-martと独自基盤ACT-Potentia APFをベースに、SOA型のソリューションスイートを構成
・実績あるintra-mart製品を基盤とすることで、基幹系と情報系の統合を実現
・BBSのオリジナル製品や国内の有力製品との豊富な連携実績あり
各システムの強みを組み合わせた疎結合システムを実現
・充実した共通基盤・開発基盤を活用し、独自システムの構築やシステム連携にも柔軟に対応
◆ACT-Potentia連携ソリューション
6つの特長
1.充実の標準機能
・30年近くにわたり実績を積み上げたACTシリーズにおいて培った標準機能を搭載
・お客様の求める機能要件に柔軟に対応する高いFIT率を実現
・ノンカスタマイズもしくは最小限のアドオンで導入
保守性の高いシステムが実現
2.ユーザ中心型会計パッケージ
・Webブラウザひとつで、全ての業務を誰でも簡単に処理が可能
・ワークフローと業務アプリケーションの一体化で、一元的な意思決定と稟議の管理が可能
3.コストパフォーマンスに優れたライセンス体系
・モジュール(×ユーザ数)単位のライセンス体系を採用
業務に必要なモジュールに絞った無駄のない導入が可能
・必要最低限の業務処理・ユーザ数からスモールスタート、段階的に拡張が可能
4.高度な機能拡張性
・画面やアプリケーションの全てを再利用可能な部品として提供
・機能追加・拡張の際、バージョンアップ時の影響を極小化する機構を採用
・Webブラウザから、画面の設計/自動生成/動作確認が行える「ワークベンチ」を採用
5.グループ・グローバル利用
・同一環境(シングルインスタンス)をマルチテナントで利用
グループ会社でのシェアードサービスやITインフラの統合が実現
・多通貨、多言語に標準対応、現地でのオペレーションを容易に実現
6.Webブラウザ上での高い操作性を実現
・ファンクションキーやEnterキーを活用したマウスレス操作、Webブラウザ上で高い操作性を実現
・ファンクションキーの割り当て変更、Enterキーによる項目遷移も可能
解決できる課題
【グループ経営の基盤構築】
企業グループ内の経営資源を最適化し、効率的なグループ経営を実現。
1.グループ経営分析、マネジメント
グループ共通コードによる連単統一のマスタ運用を行い
内部取引消去の内包によるグループ会計情報の精度向上と連結会計処理の効率化を図る。
グループ統合DBによるタイムリーな連結予実管理とセグメント評価を実現。
2.コーポレートガバナンス
様々な稟議、決裁ワークフローに対応して、プロセスの見える化を実現し
パッケージの標準機能を活用してグループの業務標準化を図り
グループシェアードセンタの運用による業務代行、権限コントロールにも対応※。
※ 業務代行支援機能
グループ各社の共通業務を、シェアードサービスセンター側の担当者が、それぞれ代行する機能を提供。
担当者には、会社ごとに設定された異なる権限が付与され、再ログインすることなく各社の業務を代行。
テナント(会社)横断業務一括実行機能
グループ各社をまたがって行う必要のある処理業務を
シェアードサービスセンター側の担当者が、一括して処理する機能を提供。
複数のテナント(会社)間における効率的な業務処理が実現。
3.グローバル共通プラットフォーム
グループ企業全体のIFRS(国際財務報告基準)への対応をスピーディに実現。
多言語・多通貨にも対応し、グローバル展開も容易。
また、既存システムとの連携や、ツールでの一元化や効率化も容易。