数百店舗規模のビッグチェーンの実績が多数。それがガルフネットに決めた理由です
【株式会社 吉野家 様】
●導入の背景
適正な労務管理を行おうとしても、他店舗への応援勤務やシフト管理などは人の手で管理されており、システム化が難しい状況でした。 吉野家様の店舗数は1,000を超えており、その規模で本部・営業・店舗間の情報共有は極めて難しい状態だったといえます。そこで、店舗・キャスト・本部間のコミュニケーション円滑化をコンセプトにした全員参加型の労務管理である「対話型勤怠管理システム」の導入をご提案させていただきました。
●お客様の声
今回のシステムを導入するにあたり、スクラッチ開発を選択するかパッケージを導入するかの検討から入りました。短期間でのシステム開発・導入が課題であったため、パッケージをカスタマイズして利用することに決定しました。システム構築概念整理の中で議論し、「過去実績からの曜日別平均入客数の自動計算値との連動」、「適正シフト・スケジュール作成の省力化」、「店舗間スケジュール調整(応援割当)機能による情報共有のスピードアップ」、「実績+翌日以降の計画の集計による月次の労働時間のコントロール」がポイントとしてあげられました。
実績のあるパッケージを探していたところ、「ガルフCSM勤怠」に出合いました。「ガルフCSM勤怠」はベースとなるパッケージとしては最適でした。カスタマイズ、アドオン開発も必要でしたが、SEも我々のコンセプトを理解してくれて、真剣に熱意を持って、システム開発に取り組んでくれました。
一業者として弊社の依頼に応えるような“ただの取引”をする会社ではなく“取り組み”をしてくれる、一緒に問題解決をしてくれる会社さんです
【株式会社物語コーポレーション 様】
●導入の決め手
全部で5社のデモを受けて、見積もりも取ったのですが、その中でガルフネットさんに決めたのは、「機能が充実している」というのが1つあります。あとは「店舗に特化している」という点もガルフネットさんに決めた理由です。
●導入の効果
効果が出た例として、「アクセス集中によってシステムが止まることがなくなった」というものがあります。また、以前のシステムでは仕入れの納品日を店舗側で自由に変えることができたため、実際に納品が可能な日よりも前の日を納品日として指定することもできてしまう状態でした。そのため、以前のシステムを利用していたときは、店舗が指定した納品日に仕入れ品が届かず、「これいつ届きますか?」といった問い合わせが発生していたのですが、そういった発注ミスがなくなりました。