BIツール

隠れていた消費の実態まで解き明かし、新規出店を成功させる Custella Maps

「Custella Maps」は、決済データの特徴である正確な属性および購買データをもとに、商圏における顧客理解や出店戦略など、企業のマーケティング課題の解決をサポートする地図情報サービスです。決済データから商圏エリア内の顧客行動を捉えることによって、より正確で詳細な属性を把握することができ、販売促進などの施策へと活かすことができます。

【NEW】2023年8月より「市場推計モード」の提供を開始
三井住友カードが保有するキャッシュレスデータをもとに、日本全国の現金払いやコード決済を含む全ての決済手段を網羅した業種別の消費データを算出しご提供いたします。

本機能により、任意のエリアにおける「推計消費額」「推計購買回数」「推計客数」が可視化され、新規出店時の市場調査やキャッシュレス利用率の低いシニア層の購買傾向など、従来の機能では捉えきれなかった消費動向の把握が可能となります。

■人口分布だけでは捉えることができない「集客が見込めるエリア」の可視化が可能に
決済データの強みである業種横断的な購買傾向をエリア別に可視化することで、高精度な市場調査を実現することができます。また、WEBサービス提供のため、いつでも最新の情報へアクセスすることができます。

■豊富な分析メニュー
ヒートマップやダッシュボードに加えて、商圏のランキング化や競合のマッピング、詳細なデータ設定等、目的に合わせたアドホックな分析環境をご提供いたします。

■商圏分析初心者でも使いやすいユーザーインタフェース
直感的にわかるインターフェースとチュートリアル機能により、商圏分析の予備知識がない方でもすぐに実践が可能です。

■商圏における自社のシェア・消費動向を把握
自社と同業種の購買傾向をヒートマップで表現し、「勝ちエリア」と「負けエリア」の境界線を可視化することにより、それぞれの店舗の課題を理解することができます。例えば、自社のシェアが低い「負けエリア」において、自社以外の購買傾向を把握できると、自社の課題や新たな消費者ニーズを発見でき、販売促進などの施策へと活かすことが可能になります。

■出退店候補地における購買力・顧客像を把握
出店を検討するエリアでの、顧客の購買力・購買頻度が把握できるため、実消費データに基づいて、エリアのポテンシャルを測定することができます。例えば、条件を「自社シェアが低くて同業種の決済回数が多い」などに設定し、ポテンシャルの高いエリアをランキング表示することにより、出店判断に活かせます。

■マップ機能だけでなく、商圏や顧客層を一覧で比較
複数の店舗を一覧で比較できるダッシュボードを搭載しているため、店舗別や業態別などのグループを作成し、顧客層等のデータを比較分析することができます。

■エリア別に統計化された決済データを出力
分析結果はPDF形式にてレポート出力が可能なため、社内の分析資料・報告資料に活用することができます。さらに、データをCSV出力することにより、自社で導入済みの分析ツール等にインポートして活用することができます。