だれでも簡単に導入できます
こういったアプリケーションは何かと設定が面倒、そのため導入しづらさがネックとなりなかなか決断できないことも多いでしょう。しかしRICOH Chatbot Serviceは使用するうえで不安になりがちな難しい設定は不要。今お使いのExcelがあればすぐに始められます。一から全てを構築する必要はなく、あらかじめ用意されたテンプレートに沿って入力すれば今すぐ始めることができます。導入するにあたって必要な知識を学ぶことはとくにありません。どなたでも簡単に運用開始できるのが魅力のひとつです。
用意されている業種別Q&Aテンプレートは、製造、小売、医療・介護、建築、不動産、観光、人材採用など。それぞれの業種や業務別に想定された基本的なQ&Aがすでにまとめられているので、あとは修正や追加をほどこすだけと最低限の工程だけで設定は完了です。
一見難解なように思えるWebサイトへのチャットボタン設置も、自動で作られるタグ1行をサイトにコピー&ペーストするだけで設置完了。最近ではよく見かけるようになったQRコードをチラシなどに印刷することもできます。
使用頻度が高いほど運用も楽になる
RICOH Chatbot Serviceは使えば使うほど精度が上がるので、そのたびに運用が楽になります。設定した質問の追加・修正はすぐにリアルタイムで反映されるので、使いこんでいくことでより回答品質を高くすることができます。Q&Aは専用のウインドウで追加するだけですので、専門スキルがなくても運用が簡単。面倒な作業が発生する心配もいりません。
また、リコーの独自技術で磨き上げられたAI(人工知能)が類義語、同義語、表記のゆれを自動で理解することができます。一般的なものだけではなく、会社独自の言い回しも類義語として手動で登録できるので独自性を高めたQ&Aを作ることができるでしょう。自動・手動の双方を利用することで精度を高めます。
データもニーズも可視化してつかむ
データを把握しやすくするために、管理画面のダッシュボードにもこだわりが取り入れられています。問い合わせの多い質問やカテゴリー別の回答数などの問い合わせ状況が見やすくグラフィカルに表示され、つかみにくいデータやお客様のニーズも可視化します。見やすい画面なので、お客様のニーズの全体像を把握しやすくなるでしょう。