BEDOREとは
SaaS形式で提供される対話エンジンです。自然言語処理と深層学習により滑らかな会話を実現。テキストのチャット型対話エンジンと、コールセンターへの着信に対応する音声対話エンジンが提供されています。ここでは、チャット型対話エンジンについて紹介します。
BEDOREでできること
【対話シナリオ】
固定応答や一問一答、一連のシナリオなど、さまざまなバリエーションのシナリオを設定できます。さらに、回答に基づいて対話を自力で発展させる柔軟性を備え、滑らかな会話を実現します。
【対話エンジン】
ユーザーから寄せられる質問を教師データにし、自動で学習を遂行。実践の中で会話がブラッシュアップされ、価値を向上させていきます。
【マルチテナント】
1つの対話エンジンは、複数の箇所で使用できます。Web上だけでなく、LINEのようなインターフェースも含めて実装可能です。
【FAQ改善提案】
用意したFAQが適切ではなく、問題解決率が低くなってしまうことがあります。これをBEDOREが自力で検出し、改善提案を行います。
【有人チャット連携】
自動チャットで対応している途中で、会話を中断することなく有人対応に切り替えることができます。
【外部APIシステム連携】
基幹システムやCRMといった他システムとAPIを利用して連携可能です。
【SNS・チャットアプリ連携】
LINEやMicrosoftTeamsなど、他者のチャットインターフェースに実装できます。
【FAQ一括登録】
FAQを1つひとつ登録する必要はありません。CSV形式でまとめて登録・削除できます。
【FAQ出し分け】
ユーザーの回答や、設置ページによってFAQを出し分けることができます。
【独自辞書データ】
自社オリジナルの辞書を作成可能。商品の名前や業界用語などを管理できます
BEDOREの強み
【専門知識は不要】
チャットボットはメンテナンスが必要です。ユーザーの質問に適切に応答できていない場合は、FAQを見直す必要があります。しかし、BEDORE ConversationはAIなどについての知識がなくても簡単にメンテナンスができるようになっており、保守の負担を少なく抑えられます。
【ダッシュボード】
視認性の高いダッシュボード機能が備わっています。各種KPIを閲覧でき、現状を俯瞰的に把握してPDCAサイクルを回せます。
【充実したセキュリティ】
アカウントやIPアドレスなどに基づいて、権限を設定可能。不正にチャットボットの管理画面にアクセスされるのを防ぎます。また、操作履歴が保存されるため、万が一問題が生じた際の原因究明も容易です。