Kurocoとは
ディバータが提供する純国産・エンタープライズ向けCMSサービスは、
6,000社を超える導入実績があり、金融機関、公共・自治体、上場企業から中小企業に至るまで、
幅広い法人・団体に採用されています。
「Kuroco」は、ディバータが創業時から提供するCMS「RCMS」をベースに機能拡張した、
新しい次世代の「ヘッドレスCMS」です。
250以上の細やかな機能をもつAPI中心設計のプラットフォームのため、
バックエンドの工数を大幅に圧縮し、システムに縛られないアプリケーション開発ができます。
例えば、会員制サイトを構築する機能、柔軟な閲覧権限を設定できるコンテンツ配信機能、
情報収集のためのフォーム設定機能などが搭載されています。
使い慣れた開発言語をそのまま使用可能なので、開発コストを削減できます。
従来のシステム開発のように、バックエンドシステムに振り回されることなく、
必要な機能を必要な時に自由に選択可能です。
ドキュメントサイトの拡充や技術支援メニューの追加(テクニカルサポート)など
支援メニューも充実しております。
Kurocoで解決できる課題
【従来型CMSの課題】
■アプリやWebサイトのデータを一元管理したい
■複数のサービスや会社の良いところを組み合わせたい
■マーケティングツールや基幹システムとAPIで連携させたい
■全体の要件は決まっていないが、優先度の高いコンテンツからリプレースしたい
■フルリニューアルではなくUIだけを改善したい
■コンテンツを様々なデバイスで利用したい
■自社のサービスや、すでに使っているサービスと連携させたい
■UI/UXに拘ってシステム開発したい
■エンジニア/デザイナー/ライターを各業務に集中させたい
■エンタープライズ対応のCMSを探している
【導入フェーズの課題】
■使用していない機能が多数
■要件が決まらない
■セキュリティが不安
【構築フェーズの課題】
■慣れた環境で構築したい
■CMSの自作が大変
■CMSとGitHubの管理が大変
【拡大フェーズの課題】
■大規模ページでの遅延
■アップデートごとの脆弱性チェックが手間
■CMSの細かい仕様がわからない
【拡張フェーズの課題】
■顧客とのタッチポイントをいろんなデバイスで作りたい
■もっとパーソナライズしたい
上記のような様々な課題を、Kurocoがあれば、その柔軟さから解決できます。
Kurocoの強み
●静的コンテンツホスティングサービス「Kuroco Front」
ヘッドレスCMSは、フロントエンドで稼働するサーバーの契約が別途必要なので、
KurocoではCDNを利用した静的コンテンツホスティングサービス「Kuroco Front」を利用
独自ドメイン/TLS証明書/Basic認証/IPアドレス制限までを無料で利用可能
●外部サービスとの連携での拡張
REST APIが利用できる全ての言語やフレームワークで利用でき、他のシステムと柔軟に連携可能
REST APIのエンドポイントを自由に作成し、SwaggerUIでテストを画面上で実行可能
●高いセキュリティの情報管理
大規模サイトであってもAPI中心設計により高いセキュリティを実現
APIでコンテンツの呼び出しなどを実施
Kurocoが提供するAPIは、お客様自身でカスタマイズすることが可能
●サポートサービス
お客様の内製化なども見すえて構築のサポートを行うだけでなく、
ビジネスのフェーズにあわせて最適な伴走支援のメニューも提供
無償サポートと有償サポートの両方のパターンを用意
有償サポートは30日ごとの定額制で、より迅速かつ詳細に対応可能