ContractS CLMとは
ワンプラットフォームで様々な契約業務を最適化することで、
CLM=Contract Lifecycle Management【契約ライフサイクル管理】が実現できるソリューションです。
CLMを導入することで一連の契約業務を最適化できる〔契約プロセス構築〕と、
契約関連情報の可視化ができる〔契約管理の仕組み化〕が可能になり、
生産性向上と業務効率化が実現します。
また、契約書の閲覧やアクセスは、権限を付与することでコントロール可能です。
契約書単位や部署(チャネル)、フォルダごと等、柔軟な権限設定ができるので、
重要書類も適切な制限下で管理可能です。
ContractS CLMの強み
★契約業務のプロセス構築を最適化し、業務効率UP
企業に合わせ柔軟に契約書のワークフローを設定できます。
契約の詳細から過去のやり取り、契約関連の書類、担当者等の情報・ステータスも可視化でき、
効率的に契約業務を実施することが可能です。
★契約業務のムダな工程をなくして、リードタイム短縮
契約業務のムダな工程をなくし、締結までの時間を短縮します。
作成・内部レビュー・承認・締結まで一元管理し、素早い契約が実現します。
★契約関連のあらゆる情報が蓄積され、機会損失を防止
契約プロセスや履歴、ステータスといった社内コミュニケーションが集約されるので、
契約情報の確認が容易となり、自社にとって危機的な損失やビジネスの機会損失を防止します。
★契約書の一元管理と適切な権限付与でコンプライアンスリスク回避
全ての契約書を一元管理し最適なアクセス権限の設計により、機密情報も適切に管理できます。
さらに、押印承認を経た契約書のみを締結可能といった制御ができ、
情報集約と最適な管理が実現します。
ContractS CLMでできること
◆相談・依頼・契約書作成◆
法務相談・依頼・契約書作成といった契約業務に取り掛かるプロセスをシンプルにします。
相談から契約書情報までの一貫した導線、Slackからの依頼連携、テンプレート機能の特性等により、
管理者・事業部・法務担当者間の不必要なコミュニケーションの削減と契約書作成時間の短縮を実現します。
また、自社の雛形をテンプレート化することで最新形式を常に利用できるため、管理も行き届けることが可能です。
◆法務レビュー◆
契約関連情報は契約書詳細画面へ集まる仕組みとなっているため、内容の把握が効率化します。
契約書詳細画面でレビューが書き込め、契約書更新と同様に履歴として残ります。
履歴が蓄積されることで、交渉経緯やコミュニケーション履歴もすぐに把握可能です。
◆押印承認◆
契約内容や担当部署に合わせた承認フローが複数構築できるため、ガバナンスの強化になります。
承認申請時には、承認フローの選択を迷わせないようにする設定が可能です。
契約情報とセットにして承認記録が残せるので証跡にもなります。
◆締結◆
〔ContractS SIGN〕での電子締結や連携している他社サービス※での締結もシームレスに実施可能です。
締結依頼中の契約書状態は可視化でき、確認時間を削減します。
紙の契約書や相手先から締結依頼があった契約書も、電子締結と同様にまとめて管理可能です。
※DocuSign・クラウドサインとの連携が可能です。ご利用は各サービスとの契約が必要になります。
◆契約管理◆
一元管理された証跡で情報を引き出すこと、
独自の契約項目設定による契約書へのアクセスが簡単になります。
期限管理機能の活用で更新期限がある契約はリマインド通知を設定できます。
〔ContractS CLM〕へ締結済みをアップロードすることで、まとめて過去の契約書も電子管理可能です。