Aerospikeとは
「Aerospike Real-time Date Platform」は、低コストでビジネスの大幅な効率化が実現できる独自のシステムです。
最新のエッジ・コンピューティングシステムを活用し、
処理の大幅な高速化と大容量データのリアルタイム化を実現いたします。
金融や流通/製造管理・インターネット決済・Eコマースなどの様々な分野の事業を支援します。
最高のコストパフォーマンスとストレスフリーなビジネス体験を、貴社に関わる全ての人にご提供いたします。
Aerospikeの強み
●高性能/高パフォーマンス
・独自のHybrid Memory ArchitectureTMを採用
・フラッシュ(SSD)最適化設計※特許
・レコード指向、スキーマレスNoSQL、キーバリューストア(KVS)
●一貫性の高い安定性能
・メモリとフラッシュ(SSD)のハイブリッド構成
・低レイテンシ、高スループットで安定稼働
・オンプレミス、仮想環境、クラウド環境等、多彩な環境
●高稼働率/高可用性
・実績ある稼働率(顧客サイトで5年間無停止)、高可用性(99.999%)
・自動クラスタ構成、障害時もサービス無停止、自動シャーディング機能
・データセンター間でのデータ複製(XDR)
●コスト(TCO)削減
・フラッシュ(SSD)最適化による高パフォーマンスと大容量化
・顧客サイトにて、TCOが十分の一の実績
・運用が極めてシンプルに容易で、運用費削減効果
●豊富な開発言語環境
・広範な開発言語のサポート(C/C++、Java、C♯、Python、Go、Node.js等)
・クラスタ状態を把握しているクライアント(特許)による有機的動作
・豊富なAPI郡、開発が容易
Aerospikeでできること
■スループット・レイテンシ
クライアントからのアクセス方法、サーバーでのFlashの使用方法など、各種の技術により他のNoSQLより性能向上します。
Cassandraからの移行でサーバー数を大幅に減少させた実績が多くあります。
スループット(単位時間当たりの処理できる転送量)は42倍、レイテンシ(転送要求を出してから、実際にデータが送られてくるまで
に生じる通信の遅延時間)は14分の1とレスポンスが一定なため、データベースプラットフォームの構築に大きく寄与しています。
■スケーラビリティ
サーバーの増加によるオーバーヘッドが少ないため、スケールアウトによりスループットおよびデータ量がリニアに増加します。
Petaバイトを想定して設計しています。他のNoSQLではスケールアウトを行った場合にリニアに性能向上しない場合があります。
■性能の安定
C言語で開発されており、性能の偏差が小さく、サービスレベルの目安をつけることが可能です。
(レイテンシの目安は数ミリ秒以内で、多くが1ミリ秒未満)
■データ分散
データはキーにより自動的に分散されるため、サーバー追加・停止時間であっても利用者は、
データの分散を意識する必要はありません。データの複製数は設定にて指定できます。
■アーキテクチャ
インデックスとデータを、メモリ、Persistenceメモリ、Flash(SSD)にデータの特性に合わせて保存することができます。
Flashにデータを保存できるため、メモリに比べて安価に大量データを保存することができます。