入金消込の自動化とは?
従来の人手に頼る消込作業においては、エクセルファイルを一件ずつ目視して確認する必要があります。
そのため、工数がかかったり、入金情報を定期的に金融機関からダウンロードする必要があったり、さらに請求と入金データが個別でバラバラに管理されている等のオペレーション上での限界がありました。
しかし、「請求管理ロボ」の自動消込機能を利用すれば、金融機関と連動して毎日自動消込を行い、クラウド上で場所や時間を選ぶことなく入金情報の確認が可能です。
また、売掛金や入金を一つに集約することが可能です。
「請求管理ロボ」で入金消込を自動化するメリット
【毎日自動で消込】
これまで数営業日かけて月末に行っていた入金確認作業を毎日自動化し、最短10分に短縮します。
結果の確認のみで消込業務が完了し、消込失敗時も通知や一覧で確認することができるので安心です。
【自動取得・CSVで入金情報を取得】
カード会社等の金融機関と連動することで、自動で入金情報を取得して業務の効率化を推進します。
また、一方で柔軟なオペレーションを保ちたいというご要望にお応えして、CSVによるアップデートも可能です。
【消込仕訳データは各種会計ソフトと連携】
「請求管理ロボ」は、MFクラウドやPCA会計、勘定奉行等の他社会計ソフトに対応した消込データの出力が可能です。
これにより、転機作業の負担軽減を実現します。
【イレギュラーな入金もロボが学習】
「請求管理ロボ」には、名義の不一致により自動消込が失敗した口座名義を記憶して、次回の自動消込時に登録された振込名義人を消込候補の情報として参照する機能があります。
自動消込に失敗したデータも、次回から自動で消込を行います。
手動消込・イレギュラーにも対応
手作業で消込作業を行う場合でも、「請求管理ロボ」を活用することで効率化を叶えます。
請求データと入金データの突合せがしやすい画面設計で、機能も充実しています。
また、入金された「名義」と「金額」が事前に登録されているデータと一致しない場合でもご安心いただけます。
未消込の請求情報が一覧として抽出されて、「請求管理ロボ」で手動で消込を行うことができます。
検索機能のほか、対象となる請求データと入金データが左右に振り分けられていて、差額を計算することも可能です。
入金確認の手計算も効率的に行うことができます。