BUNTAN リーガルとは
契約書1件ごとに原本の所在状況と契約締結後のPDFデータを紐づけて集約し、
紙契約と電子契約を一元管理できる専用システム「BUNTAN」で契約書の管理業務を
トータルサポートします。
様々なリーガルテックサービスとの連携により、
契約書作成から管理までの一連業務をシームレスにつなぐことが可能です。
契約書原本は1件単位でバーコード管理され、BUNTANの台帳1行ずつに連動しているため、
原本の取り出し/預け入れ、契約期間や保存期間の期限管理、廃棄までを全てBUNTANから指示できます。
原本の所在が明確になり、履歴も記録されるので、契約書のライフサイクルが厳格に管理可能です。
また、負担の大きい契約書原本の整理・台帳(リスト)の作成・PDF化などの事務作業も、
専門スタッフが代行するため、業務効率化が実現します。
BUNTAN リーガルで解決できる課題
●見たい契約書がすぐ見つからない
●台帳作成/PDF化に手が回らない
●電子契約/紙契約の管理がバラバラ
●会社に行かないと確認できない
●有効/失効の区別がつかない
●契約更新期限を見逃してしまった
などの契約書管理に関する悩みをBUNTAN リーガルがまるっと解決します。
BUNTAN リーガルでできること
【BUNTAN】
■台帳管理
フレキシブルな検索機能をもち、自由に台帳項目を設計できるので、
社内で利用していた台帳をそのまま反映可能
項目の追加/削除、並びの変更も可能
■利用者管理
業務フローや組織体系にあわせて部署/契約分類を設計し、
個人単位での利用メニュー設定・メニューごとの承認経路を作成可能
■履歴管理
各種依頼の記録が全て自動生成され、修正(改ざん)できないため、
契約書1件ごとに発生から廃棄までを時系列で確認可能
■期限管理
契約満了が近づくと自動で担当者にメール通知するので、「契約を見直す前に自動更新してしまう」
「契約更新を忘れてしまう」などの見逃しリスクを低減
契約終了後の保存期限満了時もメール通知し、そのままSRI情報管理センターでの廃棄を依頼可能
【原本管理】
■機械的な管理による紛失防止
契約書1件単位で契約書の取り出しや廃棄など、あらゆる工程をバーコード管理し、
正確に契約書の所在管理が可能
■期限管理による廃棄促進
契約書1件単位で契約期限や保管期限を管理し、期限が満了した契約書は、
SRIの専用倉庫内にある抹消設備にて廃棄可能
■電子化コストの削減
SRIで保管している契約書は、必要な契約書を平均2時間以内に電子化し、
閲覧が可能となる「オンデマンド電送サービス」が利用できるため、コスト削減が可能
■原本管理のカスタマイズ性
原本の管理運用は長年の実績により、様々なカスタマイズが可能
原契約への差込/契約書を分冊しての整理整頓/解約済みの契約書を箱管理へ移行など、
お客様の最適な運用を提案
【PDF化】
■様々なカスタマイズが可能
文書管理の専門企業として、お客様のご要望に合わせたPDF化が可能
必要項目の入力が契約書以外の付属書類からでもできるため、AI-OCRにはできない圧倒的な網羅性
■秘密分散技術により高セキュリティな管理態勢
秘密分散技術により安全に契約書1件単位でPDFの管理が可能
1つの分割されたPDFだけでは元データの復元ができないため、非常に高い安全性を実現
(2つの分割データがあれば、元データは復元できます。)
※秘密分散技術とは、1つのPDFを3分割し日本国内の異なるデータセンターで保管するサービス
■同一規格で精度の高いPDF化が可能
高度に教育された専門スタッフがお客様ごとの要望や仕様に合わせながら、同一の精度で電子化が可能