障害時でも診察に差し障らないようシステムを構築
「BrainBoxCloud」は、Web型とは一味違う電子カルテです。
クラウド型にも関わらず、高性能なアプリケーション内容を実現いたしました。
例えば、クラウド型ではありますがリアルタイム処方チェックにもしっかりと対応しています。
また、クラウド型を導入するに当たって心配となりがちな点が「障害発生時」です。
「BrainBoxCloud」では、院内にサブサーバを設置した上で同期を行うことにより、
万が一障害が発生した場合でも、業務には影響が出ないようにしています。
電子カルテのデータを利用し、診察患者件数などの予測も可能に
「BrainBoxCloud」には、BB INSIGHTを搭載しています。
BB INSIGHTは、「BrainBoxCloud」を使えば使うほどデータを蓄積していきます。
そうしてBB INSIGHTに蓄積されたデータを基にして学習モデルを作成し、
診察までの待ち時間など、さまざまな内容の予測を行うことが可能です。
また、受付データと診療データの両側面を使用し、
再来院率などの表示を行うことも可能です。
調剤機器メーカーだからこその処方チェック機能も搭載
「BrainBoxCloud」には、MDbankVⅢを搭載しています。
医薬品情報データベースと処方チェック機能を搭載したものであり、
医薬品情報画面内にて副作用情報の確認が行えるほか、
クロルプロマジン換算の表示や参照にも対応しています。