国内企業とのファイル転送のデファクトスタンダード
この製品のいい点
ファイル交換となるとHULFTを指定させることが多いため、基盤構築としてHULFTサーバーを立てておくと今後柔軟に対応ができる。
HULFTの改善してほしい点
転送速度を向上させようとチューニングするには、ブロックサイズやバッファサイズの計算が必要なうえ、接続先の設定にもさゆうされるので調整が手間。
HULFT導入で得られた効果・メリット
取り引き先企業とのファイル転送にSFTPかHULFTどちらにしましょう?と話が始まることが多く、選択肢として基盤を持っておくと対応スピードが早くなる。
HULFTは誰でも簡単に使うことができます。
この製品のいい点
Windows版HULFTと、Linux版HULFTを利用しておりますが、操作はとても簡単で詳しくない方でもすぐにサービスを利用できる点が特に良い点かと思います。また、細かな設定まで行えるので、使う人のニーズに合わせて使用できるかと思います。
HULFTの改善してほしい点
マニュアルが少し分かりづらいところがあります。例えば、この内容なら、このマニュアルを見てくださいと書かれていたりしますが、具体的にどこのページを見ればいいかが書かれていないので、探すのが大変と感じる時もあります。
HULFT導入で得られた効果・メリット
ファイルの集配信の際に、ジョブを設定する事ができます。ジョブを登録する事によって、集信したファイルを自動的に違うファイルへコピーする等の操作も可能なので、作業漏れがなくなりました。
確実なファイル送受信とシェアの高さ
この製品のいい点
確実にファイル送受信ができることとシェアが高いこと。取引先も導入している点。他社と比較検討をすることもなく進めやすい。
HULFTの改善してほしい点
独自の管理画面や独自のコマンドであるため、導入時に教育費用が発生する。ただ難易度は高くないため、そこまでの教育は発生しない。
システムの不具合がありましたか?
10年以上利用したが、この製品起因のトラブルはなかった。
HULFT導入で得られた効果・メリット
シェアが高いため、新しい取引先でも容易に受け入れてくれる。そのため、比較検討コストも削減でき、取引先にも導入費用を安価に抑えることができた。
HULFT導入の決め手
確実にファイル送受信を保証している点
検討者にオススメするポイント
シェアが高いのでお薦めです。
ファイル転送時の送達確認が可能
この製品のいい点
ファイル転送ソフトウェアの定番商品です。FTPによるファイル転送もありますが、このツールは特にファイル転送時の送達確認ができる点が特徴です。
HULFTの改善してほしい点
サポートサービスの手配が必須である点。正直なところサポートサービスはあまり利用しないのですが、ライセンス購入の翌月にサポートサービスの手配が必須のため、コスト高になりがち。
HULFT導入で得られた効果・メリット
システム間で重要なファイルを送信するときに送達状況を把握しながら送付することができるので、エラー発生時の状況切り分けやリカバリなどが容易です。
検討者にオススメするポイント
重要なファイル転送にはこのツールがおすすめです。
複数システム間のIFを効率化できる
この製品のいい点
グループ会社内製のファイル連携システムを使用していたが、ライブラリが充実しており、ある程度自由度の効いた内容でシステム間のファイル連携を行える。
HULFTの改善してほしい点
送受信の定義が複雑なため、一からの導入だと相手側システムとの意識合わせ・調整も含めてかなりの労力がかかる。感覚的に分かるUIをもっと強化してほしい。
HULFT導入で得られた効果・メリット
ファイル連携後の後バッチが便利。ジョブと組み合わせてファイル転送をトリガーとしたジョブ設計が組みやすい。
システム間の高度なファイル転送に最適
この製品のいい点
ファイル転送でメジャーな手段であるftpに比べて、高速かつ安定した品質の転送を実現してくれるソフトで、システム間のファイル連携に適しています。
HULFTの改善してほしい点
CLIを基本としており、HULFTIDやホスト名といった設計部分に最低限のスキルが必要となるため、操作に慣れるまでに少し時間が必要となります。
システムの不具合がありましたか?
HULFTはシステム間の連携に利用していますが、IDの設計を両者で認識合わせをしておかないと、違うIDで連携してしまうといった人為故障が生まれやすいです。
HULFT導入で得られた効果・メリット
ftpのファイル転送ではファイルのやりとりしか出来ませんが、HULFTではリモートでジョブをキックすることが出来るため、仕込みさえすればファイル作成から転送までをファイル取得側の好きなタイミングで実施することができます。
検討者にオススメするポイント
複雑なファイル連携を一つのソフトで簡単にしたい方におすすめです。
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業界の老舗システム。老舗というのが嫌味ではなく最大の利点。
この製品のいい点
業務システム内で利用しています。掲題の通り何十年も前から稼働しており、メインフレームでもばっちり動きます。私は年次も浅くオープン系のシステムばかり触ってきましたが、それらと比較してもすごいスピードでデータ転送を行えますし、メインフレームとオープン系のデータの橋渡しをしてくれるすばらしいツールです。何十年も動作保証していますから安心して使える点も素晴らしいと思います。
HULFTの改善してほしい点
これと言って、問題のある箇所はありませんが、昔からあるツールですので、機能が肥大化しているのが欠点と言えば欠点かもしれません。機能が多すぎて私も担当している業務以外の機能はあまりよくわからないほどです。
HULFT導入で得られた効果・メリット
何十年も前から稼働しているだけあって、動作保証がしっかりしている気がします。HULFTが原因でシステムが止まった記憶がこの数年ではないほどです。
検討者にオススメするポイント
メインフレームとオープン系が絡むシステム構成であれば安心して導入できると思います。
多くの企業が導入しており信頼性が高い。
この製品のいい点
弊社ではHULFTを活用することにより他社のデータベースともスムーズに接続していますし、データ転送時の失敗、リトライ処理なども設定のみで対応できています。
HULFTの改善してほしい点
非常に歴史のあるサービスであり、用語など専門性が高い部分が見受けられるので、ビギナー向けのテンプレート集などがあると設定がより簡単に行なえると思います。
HULFT導入で得られた効果・メリット
弊社で独自に収集した金融情報などを他社のデータベースを活用することにより、エンドユーザにサービスとして提供しています。その際、データベースとの接続をHULFTで行っており、顧客のニーズに合わせたデータなどをスピーディーに提供したり、トラブル対応や追加機能の検討など素早いレスポンスを可能にしています。
ファイル送信が簡単にできる
この製品のいい点
ただファイルを送信したい時にはHULFTを使うのが一番手間がかからないように思う。メールだと文面を書いたり宛先を入力したりしないといけないが、そうした作業が要らなくなる。
HULFTの改善してほしい点
業務で使用しており、言われたままにファイル送信をしているが、どういう仕組みでどういうふうに相手に届いているのかがよくわからない。あるフォルダにファイルを入れてHULFTで送信すると相手側に届くというが、そのフォルダの作成方法など前任者もよくわかっていないので、マニュアルなどを簡単に検索できるようにしてほしい。
HULFT導入で得られた効果・メリット
手順さえわかれば誰がやっても同じようにファイル送信ができるところが良い。また、いつ何件のデータを送ったかを履歴で確認することもできるので便利。
安心感のあるファイル転送システム
この製品のいい点
自分自身も勘違いしていたのだがファイル転送システムは「送信成功」と出ると送信できたものだと安心しまうが、送信が完了したのみで受信側が正常に「受信完了」したかは確実では無い。HULFTはその点、通信を確立し、受信側からも信号をこまめに送るため「相手側も受診したか」を確認でき、また転送中に落ちてもこまめにログが残るため解析しやすい。
HULFTの改善してほしい点
ファイル転送システム全般に共通することかもしれないが、送り手を配信、受けてを集信側というように馴染みのない用語でやりとりされると初心者は馴染みにくい。また通信をこまめに行う特徴も、意味がわかればメリットだが初心者はログを追いにくい。
システムの不具合がありましたか?
今のところなし。
HULFT導入で得られた効果・メリット
確実に送りたい情報、デリケートな情報を通信する際に安心感のあるファイル転送が可能。通信中にエラーでファイル転送がうまく出来ていないと社の信頼にも関わる。また、細かいログを見慣れれば障害解析も手早い。
検討者にオススメするポイント
決済系や金融系など、ファイル転送の信頼性が重視される際にこのシステムはオススメです。
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