Harrmony Connect Internet Accessとは
「Harrmony Connect Internet Access」は、本社・拠点やテレワーク端末など、
ロケーションを問わず、インターネットトラフィックに対して各セキュリティ機能による多層防御と、
ポリシーやログ・レポートといった管理機能を一元的にクラウド型で提供可能なソリューションです。
端末のインターネット接続をより安全に、どこからでも利用することができます。
「Harmony Connect Internet Access」の接続ポイントは全世界で100以上ございます。
世界中どこからの接続でも低遅延による接続で生産性を損なわずに、セキュリティを確保することができます。
Harrmony Connect Internet Accessの強み
■ロケーション問わず全ての通信をセキュアに
本社・支社・テレワークといった場所を問わずに、すべての通信がクラウド上に展開されている、
「Secure Web Gateway」で検査されます。
オンプレミスのゲートウェイで培った脅威保護機能をクラウド上でも搭載され、未知の脅威からセキュアなアクセスを実現します。
■管理・ログ・レポート機能を統合コンソールで提供
ポリシー管理やログ保管・レポート機能は、別々で提供されるケースがありますが、
「Harmony Connect Internet Access」では、各機能が「Infinity Portal」と呼ばれる統合管理コンソールで一元的に提供されます。
■シンプルなライセンスで利用機能による制限もなし
利用するセキュリティ機能によってライセンスが異なるのが一般的ですが、「Harmony Connect Internet Access」では、
どのセキュリティ機能を利用してもライセンスは一律、50ユーザからの課金となります。
■リモート環境のSaaSアプリ制御
業務に不要なSaaSアプリを禁止・制御が可能なため、BYOD端末やリモートワークにも最適です。
Harrmony Connect Internet Accessでできること
●検知&防止
・CheckPointの次世代サンドボックスは、サンドボックスを回避する未知の脅威にも対応
・攻撃の入り口となるリンク・マクロ等のコンテンツをファイルから削除
・無害化された安全なファイルをユーザに届け、セキュリティと生産性を両立
・フィッシングサイトをリアルタイムに検知、ユーザID/パスワードの漏洩を防ぐ
●封じ込め
・ランサムウェアの検知~隔離~ファイルの復旧までを自動で対応
・攻撃者と感染したPCの通信を遮断し情報漏洩を防ぐ
●可視化と分析
・自動生成フォレンジックレポート
・両方の機能を兼ね備えた統合セキュリティ「Harmony Endpoint」
●SSLインスペクション
・SSLインスペクションに対応しているため、暗号化された通信の中に潜む脅威も見逃さない
・UTMアプライアンスと違い、ハードウェア性能によるスループットの低下を気にする必要がない
●セキュリティログ/レポートUI
・Check Pointエンタープライズ製品と同機能のアクセスログ管理とセキュリティレポートUIを搭載
※セキュリティレポートはウィークリー毎に管理者ユーザーに送信されます