導入事例1:オールインワン製品購入の意外な落とし穴
■導入の経緯
IT資産管理とともに、各種セキュリティ対策を実施すべく、オールインワン製品を導入したが、
明確な運用ポリシー(イメージ)がなかったため、結果、利用していない機能も多く、保守費等、
無駄なランニングコストがかかっていた。まずは簡単に現状を把握できる安価なIT資産管理ツールを探していた。
■導入効果
・調達~廃棄までのプロセスにおいて、各部門で重複管理していた情報をe-Survey+により一元管理できた。
・各パソコンのインベントリ情報を定期的に自動収集する事で、常に正確な管理台帳を作成できるようになった。
・人海戦術で行っていたハード・ソフトウェア棚卸業務工数(人件費)を大幅に削減する事ができた。
・現状の把握をすることができたので、セキュリティ施策として制御しなければならない対象の資産が明確になった。
導入事例2:親会社から提供される情報だけでは、自社に即した運用が実現できない
■導入の経緯
親会社が導入(管理)しているIT資産管理ツールから、子会社である自社のIT資産管理を行う上で、
必要最低限の情報が連携されているが、自社に則した運用を行う上では、まだまだ情報が足りない。
“エージェント導入済”の既存環境に影響がない“IT資産管理に特化した”製品により、自社に則した運用を実現したい。
■導入効果
・非常駐型(エージェントレス)での情報収集が可能なため、親会社導入ツールに影響を与えず、情報収集ができた。
・親会社からの提供情報以外に、自社で必要な情報を独自に収集(付加)する事ができ、より精度の高い報告書を作成できた。
・追加導入ということでの費用を懸念していたが安価なライセンス体系の為、ランニングコストも導入前の作業工数の半分以下!