機能
■送信保留機能
添付ファイル忘れなどのミスに気がついたユーザーは、専用の管理画面にアクセスし、メール送信をキャンセルすることができます。また、宛先に入れられた社内の第三者や、あらかじめ設定された上長などが、送信者に代わってメール送信のキャンセルをすることも可能です。
■添付ファイル暗号化機能
添付ファイルを自動的に暗号化Zipファイルに変換し、 暗号化Zipファイルを復号するためのパスワードを別メールで送信者に送る機能です。送信者は、復号パスワードが通知されてから改めてメールの宛先や添付ファイルの内容を確認し、間違いがなければ相手先に復号パスワードを通知しますので、間違った宛先にメールを送信してしまっても、復号パスワードを送らない限り、添付ファイルが開かれることはありません。
■BCC強制書き換え機能
宛先(To、CC)に一定数以上のアドレスが含まれる場合、それらを強制的にBCCに書き換える機能です。大量のアドレスを誤って宛先に指定してダイレクトメールを配信してしまった場合でも、BCCでの配信となるため、メールアドレスの流出を防ぐことができます。また、BCCへの自動書き換えがあった際は、送信者および管理者に警告メールが送信されます。
その他の機能
■第三者PlayBack機能
To,Cc.に指定された社内のユーザが送信者に代わって送信メールを削除できます。
■上長承認機能
ユーザごとに設定された承認者がメールの内容を確認することを必須化します。誤りを発見した場合には本人へ差し戻すことができます。
■フィルタリング機能
メールアドレスや件名など特定の条件に合致するメールを対象に各機能の設定を変更できます。
■多言語対応
日本語/英語/中国語から表示言語を選択できます。
■二重暗号化防止
添付ファイルが既に暗号化されていた場合、二重暗号化されないように設定できます。
■統計情報
処理された件数(削除件数、通常送信の件数など)やユーザ別のランキング(全送信数、即時送信数、削除数など)の情報をまとめて確認できます。
■履歴情報
処理されたメールについて、各種操作履歴が確認できます。
■ユーザの追加/削除
1ユーザごとまたはCSVファイルから一括でユーザの追加/削除ができます。
■グルーピング機能
部門や特定のメンバー単位で各機能設定を反映させることができます。