Symantec Email Security.cloudとは
Symantec Email Security.cloud Service(ESS)は、
世界売上シェア No.1※のクラウド型メールゲートウェイセキュリティーサービスです。
多層防御システムと独自の防衛手段Skepticによって、スパム検知率99.99997%を実現。
標的型攻撃、ランサムウェア、ビジネスメール詐欺などの巧妙な電子メールによる攻撃を防御します。
※出典:IDC, Worldwide Messaging Security 2014-2018 Forecast and 2013 Vendor Shares
(2014年9月, #250798)
Symantec Email Security.cloudの強み
☆ 最も効果的で正確なメールセキュリティソリューション
世界最大のGINの情報を利用した多層防御により、非常に高い精度で、
スピアフィッシング、ランサムウェア、ビジネス電子メール侵害などの
日々進化する電子メールの脅威を阻止します。
☆ 豊富な脅威対策機能
基本となる脅威対策に関する機能はもちろん、脱PPAP対策に有効な暗号化機能のPBE、
リンクフォロー⇒URL保護⇒アイソレーションと局所的でなく
一連のフローに沿った保護など、WSSはさまざまな観点から脅威に対する対策を提供します。
☆ 品質保証としての高水準SLA
100%のウイルスからの保護、99%以上のスパムからの保護等、
100%の電子メールの可用性を保証する業界をリードするSLAを設定しています。
Symantec Email Security.cloudでできること
◆スパム・ウイルス・マルウェア対策
【マルウェアとスパム防御】 評価分析、ウイルス対策エンジン、スパム対策署名などの
テクノロジーを使用してリンクと添付ファイルを検査することにより、スパムとマルウェアから防御します。
【接続の保護】 異常なSMTP接続を遅くして遮断することにより、スパムやマルウェアのリスクを軽減します。
【脅威の分離】 疑わしい電子メールの添付ファイルを分離することにより、ランサムウェアや
その他のマルウェアがユーザーに感染するのを防ぎます。
◆リアルタイムリンクフォロー・クリック時URL保護機能
URLリンクの検査を複数回に分けて行う事で、配信時には安全なサイトに見せて、
後ほど書き換えるといった“時間差攻撃”にも対応が可能になっています。
◆サンドボックスで高度な攻撃を検出
サンドボックス機能を使い高度な機械学習による分析をし、検出が難しい脅威を検出します。
クラウドを利用するため、マルウェアが進化しても迅速に更新可能であり、
マルウェア判定情報は数分以内に利用可能で最新の脅威にも対応できます。
また、Office 文書、PDF、Java、コンテナ、可能実行ファイルなどに対応しており、
通常業務で開く可能性があるものはカバーしています。
◆URL 隔離機能
URLリンクに記載されたWebページをSymantec Global Intelligence Network の
URLリスクレベルを活用してURLを隔離するかどうかを判断します。
リスクがあると判断されたWebページは閲覧のみ可能なページとしてユーザーに提供します。
隔離されたページでは"入力"が不可能なため資格情報の盗難を防ぐことができます。
遮断をしないことによって業務への影響を抑え、管理者への問い合わせを減らすことができます。
◆データ保護機能(DLP※)
送信者や受信者、メールに含まれる内容を条件として、組織のポリシーに沿ったメールの処理を適用できます。
送信/受信メールで異なるポリシーが適用可能であり、ポリシー別に通知の設定を分けたり、
通知メッセージの内容も編集可能です。
※Data Loss Preventionの略。コンプライアンスに準拠しないデータ転送を制限し、
検証可能な形で個人データを保護する仕組み