FortiMailセキュアメールゲートウェイとは
94~99.9%のスパム検知率など、高性能が認証されているメールセキュリティです。最新の手口を使ったゼロデイ攻撃を含め、あらゆる脅威を検知しブロックします。オンプレ・クラウドなど企業内のメール環境を問わずに利用可能です。
FortiMailセキュアメールゲートウェイでできること
【メールセキュリティの向上】
主に下記の機能により、企業におけるメールセキュリティを大幅に向上します。
・スパムの検知
・マルウェアの検知
・イン/アウトバウンドメールフィルタリング
・TLSメッセージの配信
・ウイルスアウトブレイクの防止
・URLクリックの保護
・なりすましの分析
上記の機能により、既知の脅威はもちろん、疑わしい不審な未確定の脅威、ゼロデイ脅威や、なりすましについても検知・ブロックが可能です。
【新たに発見された脅威の再探知】
メールにおける新たな脅威が発見された場合、配信済みのメールであっても脅威がないか再度チェックできます。
FortiMailセキュアメールゲートウェイの強み
【多彩な攻撃に対応する柔軟で包括的な保護機能】
フィッシング詐欺やマルウェア・ランサムウェアなど、日々進化し続けている脅威を防ぐための機能が一元的に網羅されています。メールを主体としたあらゆる脅威を検知しブロック可能です。さらにオンプレ・クラウド環境を問わず、あらゆる環境に柔軟に対応します。
【ファブリック接続に対応】
サーバーやPC間の接続において、性能や信頼性・拡張性などの面で優れている「ファブリック方式」での接続に対応しています。ネットワーク上のどこで脅威が検出されても、高性能な接続性により脅威のブロックを実現可能です。ネットワーク上のセキュリティを均一化し、ギャップのない環境を作ります。
【第三者機関によるテストでパフォーマンスを実証済み】
多数の第三者機関によるテストを受けており、パフォーマンスの高さが実証されています。具体的には94~99.9%の検知率を記録しており、有効性の立証が行われています。高い検知率・ブロック率により、確実性の高いメールセキュリティを実現可能です。
【24時間体制で脅威の情報を収集、大量の脅威をブロック】
本システムは24時間体制で560万以上のセンサーにより脅威の情報を収集しています。リアルタイムに徹底的な解析を行うことで、毎分31万件以上のフィッシング詐欺、59万件以上のマルウェア、79万件以上の悪意あるウェブサイト、毎分3万件以上のスパムをブロックしており、企業のセキュリティを圧倒的に高めることが可能です。
【誤検知が少ない】
メールセキュリティ製品の導入においてよく懸念されることとして「誤検知による業務負担の増加」が挙げられます。本システムは誤検知・過検知率が低く、滞りない業務の進行を保ちつつセキュリティを向上可能です。
【自治体に起用できるレベルの高セキュアな運用が可能】
本システムは日本の自治体にも採用されています。メールセキュリティ製品の懸念事項に「検知のすり抜けによるトラブル」がありますが、本システムはすり抜けによるトラブルがほとんど発生していません。一般業種よりも高度なセキュリティが必要となる環境でも導入可能です。