工程’sとは
マウスドラッグの簡単操作と工程表のデジタル化を両立し、DXの最初の一歩を強力にサポートする工程管理専用ソフトです。
プロジェクト管理の基本である「工程計画」は、企業が業務を遂行するうえで重要な作業の一つであるにもかかわらず、その作成手順や管理手法が属人的になってしまっていませんか?
工程’sは、専用ソフトならではの軽快な操作感で、面倒な計画策定や更新作業の負荷を軽減しながら、企業のDXと生産活動をスピードアップさせます。
工程’sでできること
☆快適な操作性
工程設計者の視点から、かんたんに作成できるよう考えつくされたツールです。
マウス操作で簡単に工程(バー)の作成・更新ができ、手書き感覚で直感的な操作が可能です。
また、ドラッグで一度に複数の工程を選択して操作することもできます。
●計画の最適な可視化
一行複数バー配置機能や様々なレイアウト機能を使用することで、
確認者がわかりやすい工程表を効率的に作成できます。
●工程情報の表示
表示するバーの種類や順序、文字の大きさ、余白などを自由に設定できることができます。
●マルチビューを使った工程の作成
ビュー機能を利用することで、複数の視点から工程表を表示できます。
週間工程表、月間工程表など別々に作成していた計画も、1つの工程表にまとめることができます。
●工程のグループ化(階層管理)
工程をグループ化し、階層的に扱うことができます。階層は何階層でも多重化できますので、
部品から製品にわたるような、複雑な開発・設計過程や加工・組立計画を無理なく表現することができます。
☆あらゆる計画を可視化
工程'sは工程管理の指針となる様々な要素を可視化することによりプロジェクトの状況把握を容易にし、
効率的なプロジェクト管理をサポートします。
例)
・初期計画と実績のずれを可視化して作業の遅延状況を把握
・工程バーの塗りつぶしで進捗率を表示
・要員ごとに作業負荷の山積みグラフを表示し、過負荷/手待ち状態を見える化
☆幅広い業界・業務の工程管理に対応可能
さまざまな企業・部門の幅広い業務において、高品質な工程設計を可能にします。
それぞれの業界の業務やプロジェクトに応じた計画を効率的に策定し、最適なプロジェクト管理を可能にします。
☆お客様の声をフィードバック(定期的なバージョンアップ)
現場で使用されるお客様への「運用・保守サポート」、「PMO支援サービス」、「教育・製品トレーニング」、
「コンサルティング」などを通して、様々な現場・業界特有のニーズを新製品にフィードバックしてまいりました。
定期的に行われるバージョンアップでは、新機能の追加だけでなく、データモデルの変更を行わないことで、
お客様向けにカスタマイズされたシステムをバージョンアップ後も使い続けられることを前提としています。
そのため、お客様のプロジェクトマネジメントに対する投資をそのまま継承することが可能になっています。
工程’sで解決できる課題
■現場の問題点
・工程表の作成負荷が大きいため、計画に変更が生じても工程表が更新されず、適切な工程管理ができない。
・工程表と実態に乖離があると、スケジュール遅延等に対応できない/遅れる、誤った作業指示による
品質低下や誤発注、無駄な情報伝達など、様々な問題が生じる
・組織や部署をまたぐ工程表の調整が困難
■本社・支店の問題点
・複数現場での資源競合状況の把握や調整が難しく、人件費/外注費の無駄に気付きにくい。
・工程情報・進捗情報の共有に手間がかかるため、適切なスケジュール管理・要員管理ができない。
・工程情報のデジタルデータ化が出来ていないため情報の活用や分析ができず、BIM/CIM化を阻害する。
⇒業務デジタル化 & 担当者の負担軽減