バイヤーとサプライヤーがネットワークで繋がる次世代の調達ソリューション
●トレードシフト、そしてTradeshift Buyとは?
Tradeshiftは世界200万社が参加する、企業と企業がつながるクラウド上のビジネスネットワークです。Tradeshift上では見積書や注文書、請求書などの取引文書を企業同士が無料で送受信し、管理することができます。このTradeshiftにおいて、文書のやりとり以外に、取引プロセスをさらに効率化するために様々なビジネスアプリが開発、販売されており、Tradeshift内にあるアプリストアで購入することができます。Tradeshift Buyは、革新的な調達プロセスの効率化をもたらすアプリ(群) です。
●世界初のフリーミアムのオープンネットワーク型調達ソリューション
Tradeshift Buyは従来のオンプレミス型の調達システムや、ある閉じられた範囲の企業との取引を行うプライベートクラウド型の購買ソリューションとは異なり、オープンな企業ネットワーク上でバイヤーとサプライヤーが繋がり、オンラインでカタログ検索や社内の購買承認、発注、受注(サプライヤー側)などの購買プロセス全体を行うことができるネットワーク型の調達ソリューションです。
●サプライヤーは電子カタログの作成が無料
サプライヤーが電子カタログをTradeshiftのネットワークに掲載することは基本的に無料です。他社のように月会費を支払ったり、受注した際にも費用を支払う必要はありません。
ネットワーク上に一度カタログをアップロードすれば、顧客ごとに価格を変更して提案できるため、複数のバイヤー企業との製品情報を一元管理することが可能です。製品カタログ情報をエクセルからアップロードしたり、ネットワークにあるカタログの情報をダウンロードすることも自由に行うことができます。
●取引先の「オンボーディング」サービスも提供
バイヤー企業が電子調達を始める際の最も大変な作業であるサプライヤーへの参加要請やトレーニング、進捗管理等をバイヤーに代わって行うオンボーディング支援サービスも提供しています。
電子カタログからも、ECサイトからも。全ての購買をシンプルに。
●電子カタログだけでなく、あらゆるECサイトから購買可能
Tradeshift Buyではサプライヤーが自社の製品情報をネットワークカタログにアップロードし、そのカタログをバイヤーが参照することでカタログ購買を行うことが可能です。さらに、Amazonのような一般のECサイトの製品もTradeshift Buyを経由して購入することができます。これによってあらゆる購買情報をTradeshift Buyに集約し、調達情報の一元管理が可能となります。
●直感的に操作できるユーザーインターフェース
Tradeshiftの画面はSNSなどで使われているような、直観的に操作できるユーザーインターフェースを採用しており、ユーザーはマニュアルなしで簡単に利用することができます。
購買から支払いまでのプロセスとコミュニケーションを一元管理
●注文から請求までを完全サポート
取引はモノやサービスが納品されたら終わりではありません。Tradeshiftは調達後の支払いプロセスまでサポートします。
Tradeshift Buyで発行された注文書をもとに、サプライヤーは請求書をワンクリックで作成し、電子請求書として御社に送付することが可能です。紙ではなくデータで請求情報を受信できるため、請求書の受信から会計システムにデータ連携するまで、一度も印刷する必要がなく支払い処理に回すことができます。
●カタログ更新などのコミュニケーションもTradeshift Buy上で
サプライヤーと調達物品を決める際の交渉や、社内における購買情報のコミュニケーションなどもTradeshift上で行うことができます。これらのコミュニケーションは全てTradeshift上に残るため、会話のメモとして利用したり、社内で共有することが可能です。