アシロボRPAとは
シンプルな操作性により現場担当者がロボットを作れるRPAツール。日本製ならではの細やかな機能と、誰でも使えるシンプルさを両立した製品です。アフターフォローやバージョンアップなどサポートも充実し、安心して使用できます。
アシロボRPAの強み
アシロボRPAには次の特徴があります。
【現場担当者が使える】
従来のRPAツールはプログラマーが使うことを前提としていました。そのため、シナリオ作成は社内常駐の業者や外部企業へ任せることになります。しかし、これでは依頼するたびにコストが発生。シナリオ1本を作成するコストは60万~100万円とも言われ、決して小さな負担ではありません。RPA導入の目的は業務の効率化とそれに伴う人件費削減のはずなのに、別のところで手間や費用が掛かったのでは意味がないといえます。その点、アシロボなら現場担当者が自分でシナリオを作成可能。膨大な学習量も必要なく、直感的な操作でシナリオを構築できます。必要な機能はリストで表示されているため、そこから選び出して作業手順のとおりに並べるだけです。
【野良ロボ対策】
誰も管理していないロボットのことを野良ロボといいます。ロボットを作った人が人事異動や退職によって職場を離れてしまい、どこでどのようなロボットが稼働しているのか誰も把握していない状態になるのです。このような状態にならないよう、アシロボは日報機能を備えています。アシロボが何時・何分・何秒にどのような作業をしたのか、詳細なログを取得。そのログを管理していれば、アシロボ全体の挙動を監視できます。また、管理者と使用者の利用者権限機能も搭載。この機能により、上長の許可がなければ部下が勝手にシナリオを改変できないようになり、野良ロボの発生を防げます。
【高度なセキュリティ】
クラウド型サービスがあふれる昨今、アシロボRPAはインストール型の製品です。そのため、パスワードやファイルの保管場所やローカル環境であり、流出のリスクを減らせます。また、バックドアは設置していないため、ベンダー側にシナリオの情報などが送信される心配もありません。
【無償サポート】
アシロボRPAは無償サポートも充実しています。まず、導入時にはどのような業務がRPAによる自動化に適しているかの相談に対応。導入後は操作説明会を開催し、円滑な運用を支援します。また、その後も専門スタッフが電話などで必要に応じて相談に対応します。
アシロボRPAで解決できる課題
アシロボRPAを活用すれば次のような課題を解決できます。
【属人化の解消】
業務が属人化していると、その担当者が異動や退職で職場を離れた際に誰も対応できなくなります。そうなってからでは対応が大変なため、事前に属人化を解消しておかなければなりません。RPAツールを使えば作業をロボットに任せられ、業務手順がシナリオとして保存されるため担当者がいなくなっても困りません。
【働き方の多様化】
テレワークを始めとした多様な働き方が当たり前の時代になってきました。RPAを使えば単純作業のために出社する必要がなくなり、より時間や場所にとらわれない働き方が実現します。
【人為的ミスの削減】
単純な作業であっても、人間が行う以上はミスが生じるものです。そして、小さなミスが大きな損失につながることもあります。そこでアシロボRPAで自動化すれば、手作業でミスが生じることはなくなります。