Ninjastarsの脆弱性診断とは
診断対象の特性に応じた様々な診断で、発生しうる不正を徹底的に検出します。
一般的な脆弱性診断では発見できない脆弱性を、
手動診断と自動診断ツールを組み合わせたハイブリッド診断で検出します。
検出した脆弱性は、攻撃難易度やリスクレベルを算出し、対策とともにレポートにてご報告いたします。
また、セキュリティ対策を施した状態でも一部アプリケーション診断が可能です。
工数によって変動しますが、診断期間は約2週間、レポート作成は1週間、
計3週間~1カ月以内に納品が可能です。
対策後コンサル対策後のコンサルティングには、以下が含まれます。
・レポートに対する質問への回答や調査(提出後1か月間対応)
・修正確認(無期限)
脆弱性診断の手法と診断項目
【診断手法】
●ブラックボックス診断
・弊社のホワイトハッカー(診断員)が、実際のハッカーと同じように、
ソースコードと呼ばれる内部構造の情報なしで行う診断
・ハッカー本来の攻撃における思考プロセスや、攻撃手法にもとづいて脆弱性を洗い出すため、
より本番の環境に近い状況での診断が可能
●ホワイトボックス診断
・ソースコードを参照し、内部構造の情報にもとづいて分析を行う診断
・ブラックボックス診断では発見することが困難な脆弱性を、ソースコードレベルで発見可能
【診断項目】
●Web/モバイルアプリケーション診断項目
・「OWASP Mobile Top 10」、「OWASP TOP 10」、IPAの定める「安全なウェブサイトの作り方」の基準に準拠
・弊社の独自の観点/視点からも脆弱性診断を実施
●ゲームセキュリティ診断の診断項目
・サーバーサイド、クライアントサイドの脆弱性を検査
●スマートコントラクト診断項目
・スマートコントラクトの脆弱性、セキュリティ上の問題を分類/識別するための
リファレンスリストである、SWC Registryの基準に準拠
・弊社の独自の観点/視点からも脆弱性診断を実施
ホワイトハッカーによる多種多様な診断が可能
●Webアプリケーション診断
・攻撃者と同様の思考プロセス・攻撃手法にもとづき、診断対象のWebアプリケーションに潜む脆弱性
(SQLインジェクションやXSSなど)を網羅的に検査します。
●スマホアプリ診断
・スマートフォンアプリケーション(AndroidやiOSのアプリ)に対し、静的解析や動的解析を行うことで、
スマートフォンアプリケーション特有の脆弱性を発見します。
●ゲームセキュリティ診断
・オンラインゲームに最適化された脆弱性診断です。ゲームの特性に応じてチーターの視点で脅威度の
高い部分から順に検査します。一般的なゲームデバッグでは発見できないバグや脆弱性までご報告します。
●ソースコード診断(ホワイトボックス診断)
・通常のブラックボックス診断(ソースコードなし診断)ではどうしても検知できない潜在的な脆弱性まで
網羅的に検査します。
●ネットワーク診断(プラットフォーム診断)
・社内外を問わずサーバーやネットワーク機器・OSに対する脆弱性診断です。
●スマートコントラクト診断
・ブロックチェーン上(オンチェーン)で実行されるスマートコントラクトに対する脆弱性診断です。
一般的にはオフチェーンのアプリケーション本体に対する脆弱性診断と同時に実施します。
●IoT診断
・ファームウェアからIoTデバイス間の通信まで幅広く解析を行うことでIoTデバイス特有の脆弱性を検出します。
●ペネトレーションテスト(侵入テスト)
・スマートフォン/社用コンピュータ/サーバーなどの社内ネットワークに、
攻撃者が侵入できるかどうかを事前に診断するサービス。
・侵入シナリオに応じて、通常の脆弱性診断では実施しないブルートフォース攻撃や
ソーシャルエンジニアリングなど、攻撃手法を組み合わせて侵入を試す診断を実施します。