Secure Magicとは
IDとパスワードの認証だけで、不安はありませんか?
クライアント証明を利用するコストでお悩みはありませんか?
そのような場合には「SecureMagic」が最適です。
クライアント証明書はいりません。今ご利用のEdgeやChrome等のブラウザがそのまま利用可能です。
さらに、シングルサインオン機能を利用することにより、SAML認証の他、各種Webシステムのログインが、「SecureMagic」だけで管理することができます。
Secure Magicでできること
■シングルサインオン(SAML認証の他、各種Webシステムに対応)
利用者は、SecureMagicのログイン操作のみを行い、利用するWebシステムのログイン操作をする必要がありません。複数のWebサイトの認証を統合することもできます。各システムでユーザIDが異なっていてもかまいません。
■安価で低コストな端末認証(多要素認証)システム
USBトークン機器、ワンタイムパスワード用機器といった認証用機材を使用しません。 証明機関発行のクライアント証明書も必要としないため、極めて安価に端末認証(多要素認証)機能を導入できます。 端末登録までの操作も極めて簡単で、運用コストを抑えられます。
■各種ブラウザ対応
SecureMagicでは、EdgeやChromeはもちろん、HTML5に対応した各種ブラウザでご利用いただけます。
■Windowsでの端末認証(多要素認証)機能
ユーザ操作によって消えてしまう記憶情報(ブラウザのローカルストレージ領域等)を使用せず、端末認証(多要素認証)を実現します。 その為、利用者の利便性が高まります。
※他社の多要素認証製品では、ユーザ操作によって消えてしまう記憶情報(ブラウザのローカルストレージ領域等)を利用しているものがあります。
■スマートフォン対応
スマートフォン用機能を標準装備しています。スマートフォン用機能の場合、端末のハードウェア情報での識別は行いませんが、1つのユーザIDで利用できる端末を1台のみに制限することができます。
この機能は、ブラウザのローカルストレージ領域を使用しますが、Windows用の機能と同様の運用が可能で、現在使用されている(HTML5対応の)ブラウザのままご利用いただけます。
利用時の手順(認証ツールをご利用の場合)
簡単操作で、ご利用いただけます。
■①利用準備(ユーザ登録~端末登録)
1.管理者が、ユーザ情報を登録し、端末登録メールを送付
2.利用者は、認証ツール(実行ファイル)をダウンロード・起動
3. 利用者は、認証ツールに、メールに記載の番号、ID・パスワードを入力
■②利用開始(Webサイトへのログイン)
1.認証ツールを起動し、WebサイトのURLを指定
2.表示されるログイン画面に、ID・パスワードを入力
3.登録済みの端末からのアクセスの場合、Webサイトを表示