StartInとは
GPSを利用した「位置情報認証」や上長などの第三者を認証要素に加えた「第三者認証」、
定期的にアプリでの認証を実施する「定期認証」等の多要素認証に加え、
「ID管理」や「シングルサインオン」・「ログ管理」といった機能を組み合わせることで、
より強固で安全な認証が可能になります。
クラウドサービスをいつ・誰が・どこで・どのように利用しているのかといった情報も把握でき、
安全で安心なクラウドサービスのID管理が実現します。
StartInでできること
◆位置情報認証
サービスへのログイン時に、日本国内・都道府県・座標やその半径等、
事前に設定されたエリア内に社員の所在地がある場合のみ認証を許可する機能です。
勤務地・居住地以外や海外からのログインはブロックできるので、強固な認証が可能です。
◆第三者認証
上長など事前に承認者として設定した「第三者」が認証を許可する機能です。
機密情報を取り扱ったクラウドサービスを利用する場合等、上長承認が実施できます。
認証に必要な承認は複数人設定することも可能です。
「第三者認証」を実施することで、多要素認証を突破しようとする攻撃への対策が可能になります。
◆定期認証
社員の位置情報を定期的に確認し、アプリケーションで一定期間毎に認証を促します。
社員の位置情報を把握することで、利用されていないクラウドサービス等を切断し、
強固な認証が実現します。
◆その他の認証
IDaaS製品として求められる多数の認証方式に対応しています。
クライアント証明書認証やワンタイムパスワード認証等、任意の組み合わせで使用可能です。
・ID/パスワード認証 ・スマホ生体認証(顔・指紋) ・ワンタイムパスワード/プッシュ認証
・クライアント証明書認証 ・IP制限
StartInで解決できる課題
◆IDやパスワードの管理をするのは大変・・・
◆社員が決められた場所で業務を行っているかわからない・・・
◆機密情報を取り扱っているクラウドサービスへのログインには、上長承認が欲しい・・・
☆クラウドサービスのID管理は安心で安全な『StartIn』で解決!
≪ログ・レポートで利用状況可視化!≫
◆アクセスログ・ID連携ログの保管
いつ・誰が・何をしたか、「StartIn」を経由するアクセスログ・ID連携ログの保管が可能です。
ログは永年保管されます。
◆アクティビティレポート
位置情報認証で許可位置毎の認証成功数/失敗数や、ログイン状況、アカウントロック数等を
アクティビティレポートにすることで、利用状況の可視化が可能です。
1ヶ月間のサービス利用状況や、7日以上ログインのないユーザーを表示することで、
離職者のアカウント削除忘れ防止や、利用されていないサービスの可視化ができ、
コスト削減が実現します。
≪クラウドのID・パスワードを一元管理≫
◆ID同期
社内のActiveDirectory、AzureADやGoogleWorkspace等と連携することで、
クラウドID管理の自動化が可能です。
◆IDプロビジョニング
デジタルアーツのクラウド製品〔i-FILTER@Cloud〕や、〔FinalCode@Cloud〕、〔m-FILTER@Cloud〕、
〔Desk〕のIDプロビジョニングに対応可能です
各製品で管理されているIDを自動で反映し(追加・更新・削除)が可能です。