TALK+とは
TALK+は、クラウド型ストレージDirectCloud契約者を対象にした無料チャットシステムです。DirectCloudに連結することで、ストレージ内でのチャットが可能になり、情報の交換がスピードアップします。
ファイルの移転を厳密に管理する共有フォルダ内で、社内や協力会社のメンバーと「会話&ファイル送受信」を完結できます。それによって仕事の効率アップと情報漏洩の防止を併せて実現しました。
ファイルが時系列でバージョン更新されていても、チャットでやり取りした時点のバージョンをすぐに確認できます。
TALK+の強み
●DirectCloudの利用企業ならインストールなしで使用できます。ストレージで設定したセキュリティのポリシーやアクセス権を利用できるので、新たな設定が必要ありません。
フォルダに設定済みのアクセス権を使えるので、新たに共有メンバーの制限などをする必要がなく、新たに参加した人と直ちにチャットを始めることができます。
●チャットからのファイル確認もファイルからのチャット確認もできます。
●各所に散在するディスクにファイルが保存されることがないので、情報のやり取りにおける安全性が向上します。
●ファイルのバージョンとチャットメッセージを関連づけて、バージョンを簡単に管理できます。ファイルをバージョンアップするときに、メッセージを投稿したときのバージョンのファイルを簡単に確認できます。同じ名前のファイルが各所に散在することもなくなります。
●安全性が高いフォルダの中でチャットをすることにより、情報共有の質が向上します。
●指示や承認など、社内外のワーカーとの共同作業の手間が大幅に軽減されます。
●DirectCloudを利用している企業は無料で利用できるので、新たにチャットツールを導入するコストが不要です。
TALK+でできること
●2つのパターンの画面モードを効果的に使い分け
ファイルの操作を主にするモードとチャットを主にするモードを切り替えられます。
●簡単な操作
見やすいチャット画面でメンションやスタンプ機能などを簡単に使えます。
●ストレージ内で情報のやり取りが完結
チャットやファイルの共有に要する操作の切り替え時間を大幅に短縮します。
●ファイルのダウンロードやアップロードが不要になり、個人情報などの漏洩リスクが低減します。
●ファイルのバージョンをプレビューで表示
以前のチャットを参照するときに、過去のバージョンでファイルが確認できます。
●チャットツールの利用でよくある次のような課題を解決できます。
・時系列に過去の会話や資料が埋もれてしまう。
・同じ名前のファイルが多数あり、目当てのファイルを探し出せない。
・どれが最新バージョンのファイルか分からない。
・セキュリティの設定やアクセス権が、ツールによって異なる。
・PCやスマホなど個人の端末にファイルが保存されることがあり、セキュリティ上の問題がある。
・IPアドレス制限やデバイス認証などがないので、リスクの管理が難しい。
・チャットを利用する人が増えるごとに申請が必要になり、コストも上がる。