こんな課題をお持ちの方にオススメです
・リーダーとメンバー、メンバー同士の信頼が足りない
・明確なビジョンや戦略がない
・実行の優先順位がつけられない
・メンバーの才能や可能性が十分に活用されていない
・その結果、十分な事業成果に結びついていない
原則に基づいた「4つの役割」で「心理的安全性」の高いチームを創る
変化が非常にめまぐるしいときでも、成功への道を大きく切り開くリーダーの4 つの役割があります。これらの役割を「本質的」と呼んでいるのは、リーダーはそれらの役割に即して自分自身とチームを意識的に導くなかで、効果的なリーダーシップの基盤を築くからです。
●信頼を呼び起こす:
信頼はリーダー自身の人格と能力から生まれます。この信頼性を土台に、リーダーは信頼のカルチャーを意図的に築くことができます。
●ビジョンを創り出す:
効果的なリーダーは、チームで共有するビジョンと戦略を創り出し、そのビジョンと戦略を効果的に伝えて、他の人が自分たちの取り組みに加わるようにします。
●戦略を実行する:
リーダーは、世界や物事を大きな視野で考えるだけでなく、他者と協力し他者の力によってビジョンと戦略を最後まで実行する必要もあります。
●コーチングにより可能性を引き出す:
効果的なリーダーは、一貫したフィードバックと指導によって、他の人のリーダーシップの能力を高め、パフォーマンスを向上させます。
リーダーがこの4つの本質的な役割を果たすことによって、チームメンバーのエンゲージメントレベルは高まり、主体的に優れた成果を達成することができるようになります。
そのようなチームのメンバーは誇りをもって次のように言うでしょう。
「私は信頼しあえる環境で有意義な仕事をしており、成果を出し続けるチームの一員として価値を認められている」
このような状態こそが「心理的安全性」が確保された状態と言えるのです。
プロセス・ラーニングで学びを定着する
多くの企業様から、研修を開催してもただのイベント事で終わってしまい、行動変容までには至らず、期待した効果が出ないという課題を以前から相談されてきました。
研修は行動変容やKPI等の重要指標に影響を与えてこそ、本来の目的を果たします。
研修内で学ぶ「マインドセット」や「行動」の定着化に必要なアプローチは筋肉トレーニングと同じです。
1年後に理想の体型を実現したいのであれば、専任トレーナーのアドバイスのもと、達成したい目標の実現につながる栄養管理やトレーニングを日々積み重ね、習慣化することが必要になります。
フランクリン・コヴィー・ジャパンのプロセス・ラーニングでは、組織が得たいビジネスインパクトをお客様と一緒に明確にし、それを実現するために必要なプロセスを設計します。
このプロセス・ラーニングでは毎週、学習(インプット)と実践(アウトプット)を繰り返していくので、日々の業務に紐づいた研修を行うことが可能です。