Scutumとは
ユーザから入力を受け付けたり、リクエストに応じて動的なページを生成したりするWEBサイトを
WEB上で「盾」となって、不正アクセスから守るセキュリティサービスです。
WEBアプリケーション自体にセキュリティ上の問題があっても守ることができます。
SaaS型のWAFのため、低コストで運用もおまかせにでき、より安全なWEBサービスの提供ができます。
Scutumでできること
■SaaS型の簡単な導入
お客様側の設定はDNSの変更のみ、ご利用企業様側ではDNSの変更と
SSL証明書情報のアップロードで導入できます。
システム変更の検討・設計・設定などの複雑な作業やサービスの一時停止など、
サーバ側の作業は不要です。
小規模サイトから大規模ECサイトまで柔軟に対応し、クラウド環境上のサイトにも最適です。
通常は約1週間からの短期間、緊急対応の場合は最短3日で導入可能です。
※緊急対応の時は追加料金が必要になる場合があります。
ご利用環境によって緊急対応の所要時間は変わります。
■おまかせ運用
従来のWAFだと、システムアップデートの時に毎回チューニングが必要だったり、
新しい脆弱性が見つかる度にシグネチャの更新が必要だったりと、
専門エンジニアや専門知識が必要でした。
Scutumなら、専門のセキュリティエンジニアが24時間365日フルサポートで運用しますので、
お客様側の日々の管理・専門エンジニア・専門知識は不要になります。
また、アップデートも自動的に行われるため、ほおっておくだけで防御能力が常に進化します。
そして、必要に応じて管理画面やレポートで攻撃状況とプロの分析を確認できます。
※レポートの提供はオプションになります。
Scutumの強み
■明快な料金
ピーク時のトラフィック毎に初期費用と月額費用が明確になっています。
お客様のネットワーク利用状況に合わせて、最適な料金体系を選択できます。
また、SaaS型なので、1ヶ月からの利用やキャンペーンなど期間限定サイトの利用にも
低価格で利用可能です。
■安心の実績
サービス開始から、稼働率は「99.999%(2023年までの5年間の実績)」を保っており、
最先端のクラウドサービスの利用をすることで、ご利用企業間のインフラ影響も排除されています。
年間500以上の脆弱性診断を行っているセキュリティエキスパート企業のノウハウが
ぎっしり詰まった国内クラウド型WAF市場シェア12年連続No.1のサービスとなるので、
2009年のサービス開始以来、ECサイト・金融機関・公的機関・BtoBサービスなど
業績や規模を問わず様々な企業で利用されています。