Keyspiderとは
従来ID管理といえば、大企業がコストをかけてシステム開発/構築/運用していたソリューションです。
Keyspiderは、ID管理をより多くのお客様にクラウド型のサービスで提供していくことを目指します。
「管理の効率化」と「セキュリティ」に注力し、ID管理を自動化し、クラウドサービスで実現します。
Keyspiderはゼロトラストによるセキュリティ対策を実現したい企業の「IDライフサイクル管理」
の実現に貢献します。
Keyspiderでできること
1●兼務者の権限
ポリシーに基づいて権限を自動的に付与する「自動権限付与機能」。
日本企業にある”兼務”の職制においてもどちらの部署でもシステムが利用できるように
権限をコントロールします。
2●引継ぎ期間
組織の異動に伴い、通常はシステムの利用権限も変更されます。
一方、異動後においても「業務の引継ぎ期間を設けた運用の猶予を与えてほしい」という声も聞かれます。
Keyspiderでは、“引継ぎ期間”を想定した対応が可能です。
3●未来の発令日
発令日の権限変更をあらかじめ、予約設定が可能です。
この機能により、管理者は事前の準備や確認が可能です。
未来日を事前に設定して、システムへの反映タイミングをコントロールすることが可能です。
Keyspiderの強み
■組織や権限を柔軟に設定できるKeyspiderで、“日本の企業、各種法人、団体に適したクラウドID管理”と
管理の効率化を実施し、変化に対応できるシステム運用を実現できます。
■Keyspiderが源泉システムと連携し、ユーザー・組織・権限を各種サービスに格納しメンテナンスします。
■AzureADはKeyspiderのメンテナンスした「人」「グループ」「権限」を基にユーザー認証・
アクセス制御を行います。
■SaaSへはAzureADのSAML認証連携機能で、オンプレのWebアプリは姉妹製品のKeygatewayが
リバースプロキシとして認証連携を行い、シングルサインオンを実現します。